戦国武将をこよなく愛する激務ファミレス店長南昌幸がお届けする

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生きるか死ぬか?常に戦争が起こりうる状況の戦国時代!

そんな時代に生きている戦国武将たちは常に高い緊張感の中

生きていたんだと思います!

 

そして、その中ですべての人が順調に勝ち残ることが出来たかというと

そんな訳はないわけです。

 

戦争に破れて逃亡しなければならなかったり、

生き残るために裏切らなくてはならなかったり、自分の信仰する宗教を

貫き通すために大名をやめたり、と戦国の世からみて敗者の人生を余儀なくされる人も

必ずいるわけです。

 

敗者がいて勝者がいる。

敗者がいなければ勝者もいない、わけです。

 

でも人の人生は様々です。

 

戦国大名として、成功することだけが勝者とは限りません。

戦国大名としては敗者だとしても、自分の人生、自分の中で

勝者であればそれは勝者なのです!

 

そんな、戦国大名として敗者の烙印を押されて、「戦国大名なんて嫌だ!」

といって飛び出す時にオススメの方法をお伝えしていきます!

茶の道を歩む

戦いは、もう懲り懲りだ!

高貴なステイタスが必要で資金もかかるが、崇高な娯楽として

戦国時代、多くの武将たちが嗜んだ茶の道を歩む!

これは一つのオススメの方法です!

 

兜をとり、鎧を脱ぎ、ひたすら茶器とともに茶の道を極める。

茶の道=精神の道、娯楽、文化

 

極める価値はありますね!

 

しかも、もし、武将たちに気に入られれば、生活にも困らなそうです!

 

代表的な戦国武将に、

荒木村重公、織田有楽斎公がおります!

この記事もよろしければご参考に!織田信長公の娯楽「茶の湯」と「茶器」のこだわりと「利休十哲」をご紹介!

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仏の道を歩む

 

仏の道を歩む武将は結構いました。

 

戦国武将として生きられない!と判断した場合、仏の道を歩むのが

一番オススメな方法かと思います!

 

なぜなら、当時の宗教は仏教が基本で、権力者から保護されているケースが多く、

また、お寺だけは治外法権的な扱いをされていた部分もあったからです。

 

人の世を捨て、仏の道を歩めば、これまで酷い行いをしてきたことを悔い改めることも

出来るでしょうし、供養したりすることで、人の役にも立つことが出来る!

 

もちろん、生活は質素で規律は厳しく裕福な暮らしとは程遠い世界ではあると思いますが、

戦国武将が嫌だ!という方にはオススメの方法だと思います!

(戦国武将ををしながら出家される方や隠居で出家される方以外で)

仏の道へ入られた方に井伊直虎公、石田三成公の長男石田重家公、上杉謙信公(仏門に入った理由も世を離れたかったと言います。でも後武将に戻ります)などがいます。

映画「関ケ原」石田三成公の6人の子供の行方を追ってみました!北政所の言葉「三成の血は残したほうがええ」の結果は?

商人として生きる

殺傷をしたり、領民を治めたり、外交で駆け引きをしたり、そういった様々なしがらみを

断ち切るために、商人として生きる方法もありました。

関ケ原の戦いで西軍に属し、戦いに負けたあと武将、犬山城の城主という立場をすべて投げ打っって

商人の道を選んだ石川貞清公などがいます。

島左近公の息子も商人になります。詳しくは⇓をご参照ください

歴史マニアが気になる、映画「関ケ原」大活躍の島左近公、島信勝公が掲げた位牌は誰?友勝って白牡丹酒造を興したあの人?花野さんの娘、珠と柳生家との関係は?調べてみました!

まとめ

戦国武将に嫌気がさした人はいたわけです。

そもそも武将が合わなかった人もいるかもしれません。

自分にあった生き方を見つけられればそれが一番!

 

それは現在にも使える智慧なのかと思います!

茶の道荒木村重公、織田有楽斎公
仏の道井伊直虎公、石田重家公
商人の道石川貞清公、島友勝公