大河ドラマ「西郷どん」第16話のあらすじ【ネタバレ注意】

西郷どん

さあ「西郷どん第16話目をお伝えしたいと思います!

この記事をご覧になったあとさらにドラマを観ていただければ、かなり理解が深まること間違いないです!

★他に色々と西郷どん関連の情報も随時更新していきますので良かったらこちらもご覧ください。

より西郷どんの事が詳しくなること請け合いですよ。

大河ドラマ・西郷どん(せごどん)のネタバレまとめ!西郷隆盛は~

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前回の振り返り

徳川家定は、急変し、寝所にて井伊直弼に話しかけますがその内容とは?

 

何があったのか、家定の言葉を利用し井伊大老が誕生します。

さらに、次期将軍も井伊直弼の思うがままに、、、。

 

敗戦ムードの吉之助を正助は励まします。

そして起死回生の策を吉之助は斉彬に献策し、逆転を狙いますが、

その斉彬の身に病が襲いかかり、、、、、。

 

 

見逃した方や、もっと何度もみたいなって思う方にはこちら

 

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大河ドラマ「西郷どん」基本情報

名称:2018年大河ドラマ「西郷どん」第16回

★放送日:2018年4月22日(日)20時~20時45分

NHKBSプレミアム:18時~18時45分

第15回再放送:2018年月21日(土)13時5分から

 

大河ドラマ「西郷どん」第16話のあらすじ

簡単なあらすじのみを載せております。更に詳しい内容は更に下の【ネタバレ】をご覧ください

斉彬が死去し、日本は井伊直弼の一人芝居。

幕府に楯突くものは、粛清されるという非情な状況に陥っていきます。

そのような状況の中、吉之助月照たちはどういう考えを持って、

どのような行動を起こすのか?

 

そして、井伊直弼の反体制急先鋒の水戸藩徳川斉昭の息子、

慶喜はこの状況下、どのような表情を見せてくれるのか?

 

また、吉之助の前に、喝を入れてくれる大きな存在の方が一瞬現われます。

その方とは?

 

 

今回も見逃せない内容となっております。

より詳しくお知りになりたい方は⬇をご覧くださいね

 

大河ドラマ「西郷どん」第16話のあらすじ【ネタバレ】

ネタバレを書いていきますので、「そこは見せないで!」って方は飛ばしてくださいね。

薩摩ことばでわからないところがあればこちらの記事をご参照くださいね⬇

薩摩言葉を標準語に変換!西郷どんをより分りやすく

安政5(1858)年7月。

島津斉彬の死去の影響

京にいた吉之助たちに斉彬死去の報せが届きました。

それは斉彬の死から8日後のことでした。

道半ばで倒れた斉彬の無念を思うと、吉之助は悲しみの中にあっても

立ち止まってはいられませんでした。

 

斉彬亡き今、同志の諸藩をまとめ上げられるのは水戸藩しかないと考え

、天子様に水戸藩に出兵を命じる詔を出してもらうよう近衛に願い出ました。

近衛は尻込みしますが、月照が協力を約束するのです。

 

江戸では日米修好通商条約を独断で結ぶなど大老・井伊の暴走が 止まりません。

慶喜が江戸城に乗り込んで、勝手な振る舞いを諌めるのですが、井伊は何を言われても

「恐れ入り奉ります」と聞き流すのでした。

 

水戸の徳川斉昭と越前の松永慶永も朝早くから登城するのですが、井伊は多忙を理由に

なかなか顔を出しません。

夕方になってやっと現われても、悪びれること無く対応するだけでした。

井伊直弼への対抗策敗れる

月照の取次が功を奏し、近々天子様が水戸に詔

を下すことになりそうでした。

これで幕府に立ち向かう名目ができました。

吉之助は徳川斉昭に兵を出してくれるよう頼むために江戸へ向かいました。

 

 

江戸に着いた吉之助はすぐに水戸藩邸に向かいましたが、何故か門前払いされてしまいます。

唖然とする吉之助は、慶喜に理由を質そうと磯田屋を訪れました。

 

慶喜はふき達を相手に酒を飲んでいましたが、どこかつまらなそうでした。

吉之助は慶喜に徳川斉昭への取次を頼みますが、慶喜は

今の水戸は、それどころじゃねえんだよ。例え、天子様の詔が下ったところで、

兵など出せぬ

と言い捨てます。

 

 

慶喜

「親父が蟄居させられたのさ。」

吉之助

「ご隠居様が!?

そいはまことでございもすか?」

慶喜

「親父だけじゃない。越前守(松平慶永)もご隠居謹慎。

大老の勝手を諌めようと、城に押しかけた者達は皆、

それを逆手に取られて、咎を受けることと、あいなった。」

吉之助

「そいで、御同志の諸藩は、皆、身動きが取れんごなったとでございもすか。」

 

徳川斉昭や松平慶永だけでなく、自身にもいずれ沙汰が下るだろうと、

慶喜はやけになっていました。

 

京に戻った吉之助は、近衛や月照橋本左内に江戸の状況を話し伝えます。

井伊直弼に先手を打たれ、手の打ちようが無くなった近衛たちは悔し涙を流します。

 

しかし、月照は吉之助の目に涙がないことに気付いていました。

月照に、

西郷さん、あんたさん、薩摩へ帰って死ぬつもりでっしゃろ

と見透かされ、吉之助は

おいは、お殿様のおらんこん世におっても、意味のなか人間でごわす

と言って、島津斉彬からもらった短刀を見つめます。

 

しかし、月照は斉彬の遺志を告げるのは吉之助しかいないと分かっていました。

 

「あんたさんの頭の中には、薩摩守様(斉彬)のお考えがいっぱい詰まってる。

今、死んでしもたら、そのお考えも消えてしまうのです。

生きるんや。生きて、西郷さんが、薩摩守様になりなされ

と吉之助を励ますのです。

 

 

 

橋本左内捕まる!

安政の大獄と言われる、井伊直弼による粛清の嵐は日本中に吹き荒れ、

京の月照にも幕府の手が伸びていました。

 

天子様をたぶらかして討幕の決起を促す詔を書かせた咎で捕らえられようとされていました。

このまま近衛家に匿われていていては近衛に迷惑がかかると、月照は自ら捕まるつもりで

屋敷を出ていこうとします。

 

すると吉之助が、

「月照様、御公儀にそん命を預けっとなら、いっそおいに、預けてもらえもはんか?

おいと共に、薩摩に行ってくいやんせ」

と月照の前に立ちふさがります。

 

近衛も橋本左内も薩摩で再起の日を待つことを勧め、

月照は薩摩行きを決心するのです。

 

 

鍵屋で女中のお虎が吉之助や月照の旅支度を甲斐甲斐しく手伝っています。

橋本左内は傷薬や万病に効く秘薬を吉之助に渡し、旅の無事を祈りました。

 

そして、夜が明け切らぬ前に、伏見の船着き場から吉之助、月照、有村俊斎は大阪に向けて出発しました。

人足に扮装した橋本左内が船が見えなくなるまで見送っていますと、数人の幕吏が駆け寄ってきます。

どうやら月照と吉之助の逃亡が幕府にバレていたようです。

 

「今の舟に、僧侶と薩摩なまりの武士が乗っていなかったか?」

と聞かれ、左内は

「何もみてしまへんけど」

と白を切りますが、

幕吏を率いていた長野に正体を見破られて捕らえられてしまうのでした。

 

廃寺にあの方が!?

数日後、吉之助は披露の激しい月照をおぶって険しい山道を進んでいました。

道の先を偵察してきた有村俊斎が

「こん先の宿場も、捕り方でいっぱいじゃ」

と言って、月照と吉之助の人相書きを見せます。

 

これでは、宿に泊まることは無理で、吉之助たちは山中の廃寺の御堂で

一夜を明かすことにしました。

 

吉之助が寝付けずにいると、誰かが枯れ枝を踏んでいる音がします。

はっと吉之助が起き上がります。

足音が少しずつ近づきます。

きちのすけは御堂の外に出て辺りを見回しますが、誰もいません。

 

しかし、足音は消えません。

 

やがて闇の向こうからゆっくりと人影が近づいてきました。

 

それは斉彬でした。

 

嬉しさのあまり、涙を流す吉之助に、斉彬は

「メソメソするな!」

と叱り飛ばし、

わしと一番、参れ!叩きのめしてやるぞ!

とけしかけます。

 

吉之助は夢中で組み付きますが、

勢い余ってつんのめります。

 

西郷、まだまだ弱いな。

当分、わしのところへは参れぬぞ

と言い残して消えていきました。

 

夢から覚め、形見の短刀を見ながら吉之助は斉彬への忠義に奮い立ちます。

 

吉之助

「お殿様。おいはまだ、腹はきれもはん。

お殿様の願いは、おいが果たしもす

そいまで、待っちょってたもんせ。

そん時はもう、叱らんでたもんせ。

お殿様、こん通りでございもす」

 

吉之助は、その姿が見えない斉彬に向かって平伏します。

その様子を見ていた月照も、見えない斉彬に合唱するのでした。

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第16話見どころ

夢の中から出てくる島津斉彬が吉之助に対して、叱咤する場面は

感動せざるを得ないでしょう!

 

また、慶喜の自暴自棄になっている姿も、ありありと

すごく想像できて、見ものです!

 

月照が吉之助を励ますところも、奥ゆかしい話し方で

さとすように話し方は必見でしょう!

 

物語的には、オープニングテーマ的に滝から海の中に潜る

場面の始まりで、辛いところではありますが、

ココを乗り切って、輝かしい太陽を拝むために

必要な場面だと思い、しっかり見ていきたいと思います!

 

大河ドラマ「西郷どん」第16話の感想!

4月29日の放映を見終わったら書きたいと思います!

斉彬ロスが一橋派に広がります。

京都へ兵を挙げるぞ!と最高潮に達した薩摩隼人の気分は一気に下り坂へ。こんだけわかりやすいのも清々しいです!

本当に井伊直弼側が有利になったり、吉之助側が有利になったりシーソーゲームのようです。でもここで吉之助が諦めないのは、前回正助に励まされた事がかなり影響されているんだと思います。目が違います!ギラギラした目!獣、今にも噛みつきそうな表情で逆境に食い下がる吉之助は見ていて鬼気迫るものがあります。私は好きです。

 

しかしそれが諦めの境地からくるものだと見抜いていた月照さんは凄い!私はわかりませんでした。さすがです。そして、月照の言葉は吉之助の腹の奥底まで染み渡るかのように届いたようでホッとしています。説得力あるある~!

 

それにしても井伊直弼、本当に憎たらしく演じてくれています。本当に心が無いように同じ言葉を繰り返すねえ。人をばかにするのも程がある!と本当に怒鳴りたくなるくらい白々しい演技がうまいのでしょう。「恐れ入り奉ります」の言葉で乗り切っちゃいました。

ある意味脱帽です。

 

橋本左内もやられてしまいました。日本を治療する野望も夢と化します、、。もし生きていたら、、と思っちゃうと口惜しいです。ああっ!

そして突如吉之助の前に現われた斉彬の遺言は、吉之助の心にきちんと届いたでしょう!あとは、その思いを形、行動にしていくだけです!

気張って欲しい!頼む、吉之助!

 

 

 

大河ドラマ「西郷どん」4月29日第16話の視聴率は?

リアルタイム視聴率は水曜か木曜に更新致します。

リアルタイム視聴率:11.1%

★タイムシフト視聴率:6.5%

★総合視聴率:17%

全話の視聴率をご覧になりたい方はこちらを!⬇

2018大河ドラマ「西郷どん」全話視聴率掲載!超えろ「篤姫」!

 

 

 

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