杉謙信公と言えば「お酒」のイメージが強いかと思います。

 

戦場でも、馬に乗りながら大きな盃で酒を飲んだり、

京都では、将軍と朝まで飲み明かしたり、

辞世の句にまでお酒の事を詠んだり。

 

そんな謙信公の名前を銘柄にしたお酒が現代にありました!

新潟県糸魚川市にあります、「池田屋酒造」さんが造られていました。

その銘柄はズバリ「謙信」!!

 

「謙信」と名付けた理由は、上杉謙信公の伝説にまつわるものでした。

 

1567年(永禄10年)

越後(新潟県)の隣国、武田家(甲斐,信濃/現山梨県長野県)は

今川家(駿河国/現静岡県)との同盟を破棄、東海方面への進出を企てます。

 

今川家は、武田家へ対し「塩留」(塩の取引を停止)を行います。

武田の領地は海に面しておらず、塩のない生活に領民は苦しみました。

この領民の苦しみを見過ごすことが出来なかったのが、

隣国越後の領主、上杉謙信公でした。

 

越後の上杉謙信公と甲斐信濃の武田信玄公は、何度も信濃を中心に

戦いを繰り返してきた敵国同志でした。

 

しかし、「」を重んじる謙信公は、信玄公が治める信濃へ「」を送ることを決定。

これが「敵に塩を送る」という伝説になって今に残ります。

素晴らしい話ですね!

 

その塩を送り届けた道いわゆる千国街道沿いに酒造があったため、

この「謙信」という銘柄を使用したといいます

 

この「謙信」というお酒のこだわりは?

原料米には酒造好適米を贅沢に使い、特定名称酒は全て自家精米、日本アルプスの白馬岳を水源とする姫川の伏流水を仕込水とし、最大でも2000kg、大吟醸は総米300kgという極めて小さな仕込みに徹し、飲み手目線を重視して生産数量は追わず、地元の食文化に合った甘みと酸のバランスが良い酒を醸し出します。

酒造りに対する向き合い方、直向きに酒を造る姿勢と挑戦を怠らない精神、気候風土、土地柄と共に醸される「謙信」は、新潟地酒の次世代を担う人気銘柄として期待が寄せられます。

近年ファンが急増しているその酒質は、綺麗さの中に柔らかい味わい、米の旨味と自然な甘みがあり、酸との絶妙なバランスが良い味わいです。今までの醸された新潟清酒とは一味違う、「豊潤旨口で白濁としていない綺麗な味わい」を目標の酒質として掲げています。

地元の米を使い、小さい蔵ならではの手作業を大事にして、醪の声や状貌に耳と目を凝らしながら子供を育てるように丁寧に酒をつくる。謙信には、そんな酒造りが良く似合います。水と米にこだわり、料理の脇役となる食中酒、仲間との団らんに並ぶ日本酒を目指しています。

引用:池田屋サンマート

というなかなかに気持ちのこもったお酒です!

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追記

お酒のおつまみも謙信公と同じものを用意して

400年以上前の戦国時代に思いを馳せてみませんか?

 

謙信公は、梅干し、味噌、干物などを酒の肴として

食していたようです。

以下は、新潟産の物をご紹介させていただきました。

梅干し

 

干物

 

味噌

 

上杉謙信公をもっと知りたいなって思った方は、こちらの記事もお楽しみになれる内容になってます!