南昌幸南昌幸

戦国時代の小説ってかなり勉強になるなあ!


こんにちは!南昌幸です

私は、戦国時代好きの昼間は超激務のサラリーマンです。

戦国

群雄割拠の熱い熱い触れたら火傷しそうなこの時代に

魅せられた一人です。

今回は、数ある戦国時代の小説の中から、私南昌幸が、これこそは
読んで頂きたい!と思えるものを、ランキングにしてみました。

【戦国時代ってどういう時代?】
【戦国時代の人ってどんな考えを持っていたの?】
【戦国時代の人ってどんな暮らしをしていたの?】

【戦国時代の人ってどんな恋愛をしていたの?】

戦国時代の事に少しでも興味をお持ちの方の為に作りました。
戦国時代ってとっても魅力的な時代だと思っています。
戦争中なので、生と死が常に隣り合わせにあるということもより時代を輝かせるのかもしれません。

 

そんな雰囲気をガンガン伝えてくれる小説を私なりに選ばせて頂きました。

 

是非、熱い戦国時代をふれるきっかけになればよいと記事を書いております。

 

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戦国小説をご紹介する理由2つ

戦国小説をご紹介して読んで頂くことの一番の目的は、

【読者の皆様に感動して頂きたい!】

 

とにかくバチバチいってる日常の中でヒリヒリするような

人間ドラマが描かれまくっています。

 

それを、ただ単純に感じていただく事が出来れば嬉しいです。

 

そしてもう一つは、

【温故知新、古きをたずねて新しきを知る!】

様々な由来、今私達がやっているものの意味等、先人の知恵を大いに学ぶことが出来ます。

日常の生活にプラスアルファで豊かになるようになると思います。

それでは早速行ってみましょう!

     戦国時代歴史小説ランキング!

小説の前に一冊ご紹介したい本がございます。

番外編 「信長公記」 太田牛一 (新人物文庫)

 

 

記録として一級品!

とにかく臨場感が半端ないです。

 

信長公の直ぐ側で仕えていた方が作者ですから、リアルもリアル!

アツアツすぎます!

 

小説とは違いますが、実際戦国時代の武将、大名の生き様をありありと

見させてくれる文書となっています。

 

時折ある信長公の言葉などが特に様々な想像をさせてくれて

感動してしまうほどです。

 

信長公の最後の言葉、「やむをえぬ」「女たちはもうよい、急いで脱出せよ」など胸が切なくなります。

また、武田家滅亡のくだりは、私個人的には切なくて泣いてしまいました。(すいません、信長中心ではない場面ですが、、、)

 

おすすめです!

 

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さて、10位から発表していきますね!

10位「武田信玄」新田次郎 全4巻(文春文庫)

戦いを極めた人生!

武田信玄公の一生を描ききった作品です。

 

この小説は、一つ一つの動作や行動などが細かく詳細に描かれています。

読んでいて想像しやすく、どんどん引き込まれてしまいます。

 

例えば勝頼公が信長公の娘と縁談がまとまるまで女の人を避けていた話や、

信玄公の病を隠す為にアリバイ作りをする話など、とても具体的です。

ワクワクせずには読み進められません。

 

そして、信玄公の采配が見事にハマっていくのです。

もちろん、裏付けがあり、根拠があり、結果につながっているのですが、

総合的に、様々な情報を駆使して答えを導き出していく信玄公。

 

特に、適材適所がとても上手く出来ていると感じえます。

日頃から部下をきちんと把握されているのでしょう。

人を評価する有名な言葉に、「一生懸命だと知恵が出る、中途半端だと愚痴が出る、いい加減だと言い訳が出る」というのがあります。

これは、信玄公自らのために向けての言葉ではあるでしょうけども

人の本質をつかんでいる言葉だと思います。

私はこの言葉がとても大好きです。

 

自分の言葉を振り返り、言い訳しているといい加減にしているな、とか

愚痴を言っていると中途半端にしているな、とか、知恵が出ていれば一生懸命やっているからだな、と自分のバロメーターにしていたりしています。

 

余談ですが、実は、私南昌幸の出身地が山梨県でして、その昔戦国時代は
甲斐の国と言われていて、そこを治めていたのが武田信玄公でした。

 

武田家家臣の一覧表が現在残されていて薬袋小助という家臣がいるのですが、それは何を隠そう私の祖先です。

薬袋さんは薬袋(みない)と読みます。詳しくは→「薬袋」の読み方は?由来は武田信玄公?浅利四族の一角!

 

私は特に山梨出身なので、武田信玄が好きなのですが、それを書いた小説の中でもこちらの作品は、逸話が興味深い作品だなと

思います。

この小説は、楽しみながら、人心掌握、組織の作り方、等学ぶことが出来ます!

是非、手にとってお読み下さい!

 

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次は、剣豪の人生を描いた一冊です!

9位 「宮本武蔵」 吉川英治 (新潮文庫)

剣の道に生きた人生!

戦国の世に、剣とともに生きた人生を描いた作品です。

今ではマンガなどにも取り上げられ、老若男女人気のある武蔵です。

 

青春時代から、青年となり、研ぎ澄まされる決闘のなか勝ち進み、

遂には悟りの境地を開いていく。

 

「剣」という響きになにか憧れのようなモノを感じないわけには行きません。

この小説がそう感じさせてくれるのでしょう。

 

強いものの代名詞、みたいになっていますが、木に吊るされるくだりなど

相当な苦労を味わって、苦しんで苦しみ抜いて、それを克服したから

今があるのだと思いました。

 

私は学生時代、体育会ヨット部に所属していました。

毎日毎日、海に出て練習をするのですが、全日本大会に出場を目標に、口が出る手が出る足が出る先輩からの熱血スパルタ指導を受けていました。

 

苦しい日々でしたが、それを乗り越えたからこそ、一皮も二皮も剥けて成長出来たのかなと思いました。

 

あと一歩のところで全日本大会は出場出来ませんでしたが、関東大会の決勝には常に顔を出せる常連校のレベルまでにはなれました。今思えば感謝しかありません。

そんなときに読んでいたのがこの本だったので、今苦労をされている方などにも

オススメです!

 

そんな、剣豪の物語に是非触れてみて下さい!

しかし、当時、菊池寛と直木三十五との間に武蔵は名人なのか否か?

という争いがあったというのには驚きました。

 

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次は、大河ドラマにもなった作品です!

8位 「天と地と」上・中・下巻 海音寺潮五郎 (文春文庫)

義を貫き通した人生!

義の人、上杉謙信公を描いた作品です。

 

日本人が忘れてほしくない心、考え方を、謙信公はお持ちだと思います。

そして、その人柄をシャープに描いてくれている作品です。

 

気性の荒い面はありつつも、類まれなる才能を存分に戦で発揮していきます。

有名な戦いに川中島の戦いがありますが、武田信玄公が取り上げられることが多いです。

 

上杉謙信公にスポットライトが当たったことは、現代の日本にとって

とても良かったことだったと思います。

 

目標をもって、自分の夢のため、欲望のために生きていく人生も大事ですが、

誰かのため、人のために生きていくことに生きがいを感じることも

とても素晴らしいことだと思います。

 

私の携帯のアドレスの中に「GI」という文字が入っているのですが、正に「

からとったものです。

 

この精神は忘れないで生きたいとの思いから引用させて頂きました。

しみじみと学ぶべきことが多い小説でした。

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次は、天下人の陰にこの人あり!

7位 「豊臣秀長」上・下巻 堺屋太一 (文春文庫)

戦国を経済の視点からみると!

とにかく、一言で、秀吉公を影で支えた縁の下の大力持ち!

政治、組織、経済と様々な方向から支え続けた秀長公を描いています。

 

秀長公なくして、豊臣の天下はなかった、というくらい重要な方だったのです。

表に出ちゃならん。常に兄の影とならなきゃならん。

この軸が、秀長公の仕事を最高のものにしていったのだと思います。

 

支えることは簡単ではありません。戦争はとかくお金がかかります。

兵糧攻めなら、やれ兵糧を買い集めなければいけない。

水攻めならダムを造らなければいけない。

こうした作戦を成り立たせるのは、事務方の仕事。

秀吉公のアイデアが実を結ぶのも、秀長公がいたからだと

痛感させられます。

 

私達サラリーマンは組織の一員です。普段はファミレスの店長をやっていますが、

社長が目指すべき理念を具現化していくのが社員の役割だと思っています。

 

歯車と揶揄されることもありますが、歯車がなければ、大きな事業も出来ませんし、一つ欠けても動かなくなってしまいます。

そういった意味で、自分自身にも置き換えてみて、日々の仕事に新たな気持で望むことが出来る小説です。

 

モノを成し遂げるために必要な人材の方にスポットライトを当てた作品。読まずになんとする!

 

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次一年近く上映のロングラン映画の原作です!

6位 「忍びの国」和田竜 (新潮文庫)

忍者の戦いとは!

2017年映画化されたこの作品は、忍者作品にはじめて触れるにはお薦めの作品です。

嵐の大野さんが主演ですね!

 

まず、人物像がはっきりしています。

怠け者だが伊賀一の忍びと言われる主人公「無門」と無門が惚れているが

なかなか口説き落とせない誇り高き「お国」。

 

 

その2人のキャラクターを軸に戦国の正に真っ只中の「天正伊賀の乱

を背景に戦が繰り広げられていきます。

 

私も本来怠け者で、妻には日頃文句を言われていますが、やるときはやる男

目指しているつもりです。「無門」のそのギャップに憧れます!

 

それから、表裏で進行していく各々の謀略がまたハラハラドキドキさせるのです。

何時バレてしまうのか?!上手く行ってー!と手に汗握る展開になります。

 

そしてです。殿様に肉薄する状況や、一歩間違えば奈落の底へ、的な

緊迫した状況を随所に散りばめてくれています。

 

ドラマとして見どころ満載のこの作品。

お手軽な気持ちで手にとってみては?

戦国、忍者のファンになること請け合いです!

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次は稀代の軍師の一代記です!

5位 「播磨灘物語」全4巻 司馬遼太郎(講談社文庫)

夢見る人生!

 

紳士たるある種のダンディズムを貫き通した黒田官兵衛公。

人をひきつけまくりです。

 

著者の司馬遼太郎氏もファンであるくらい。

秀吉公や信長公など天下を目指すのもありですが、官兵衛公のように

自由に世の中を上手く自分のカラーを消さずに生きていく人生

やっぱり憧れちゃいます。

 

私も大河ドラマを見ていた時は、黒田官兵衛公を人生のモデルにする!と毎回言っていました。

 

それでいて、戦わずして勝つ!を実践出来ていることもしびれますし、

後継者をきちんと育て上げているところも尊敬します。

 

やることはきちんとやっている。

そんな黒田官兵衛公を描いたこの作品。必読です!

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人生を生き抜く知恵満載です!

4位 「真田太平記」全8巻 池波正太郎 (新潮文庫)

小さいながらたくましく生き延びる人生!

 

武田家の家臣であった真田家は、武田家滅亡から厳しいサバイバルゲームに

参加せざるを得なくなります。

 

まわりを見渡せば、徳川、北条、上杉と大国がひしめく中、

迷いも迷いながら、草の者の情報を駆使しまくりながら、なんとか

決断し、真田家をリードしていく昌幸公。

 

昌幸公の2人の息子にも確実に引き継がれていきます。

2人は行き方や性格がまるで違うのですが、

それが手に取るように読むだけでわかってしまうのです。

 

問題がおきたときの対応の仕方、部下から指摘された時の振る舞いや、

そういったどちらかというと逆境の状態でどのような行動をとるか?

その行動が人生の分かれ道を決めていく。

 

今現代も非常に活用できる内容です。自分自身も様々な選択をしながら生きてきました

 

仕事を何にするか?結婚する人を決める?家を買うか?といった現代でいうと大きな選択や、人間関係がこじれた時どのように声をかける?仕事に行き詰まった時どのように動く?気分転換する?誰かに相談する?等、細かい選択までたくさんあります。

そんな時、私は真田公の事を参考にしますし、結構参考になってきました。

特にどちらかのグループに所属しなければならない選択を迫られたときなど、

自分自身も最小限の犠牲を払いながら、相手の微妙な感情をギリギリの線で爆発しないように納得をさせてスルスルとすり抜けていく感覚はこの小説で学びました

 

ところで、彼らのゴールは様々なところにたどり着きます。

 

天寿をまっとうする昌幸公、家を守り代々受けつぐ礎を築く信之公、伝説となる幸村公。

それぞれの人生を生ききった!と本当に感じることが出来ます。

結果はどうあれ各々が自分の人生を生きることが本当に大事だと思います。

 

他人と自分は違うということを受け入れ、比較しても仕方ないということを本当に学びました

 

自分の生き方に疑問を感じている方には特にお薦めの作品です!

 

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ちなみに、私の名前「南昌幸」は真田昌幸公から勝手ながらいただきました。

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それではベスト3!行ってみましょう!

3位 「一夢庵風流記」隆慶一郎 (集英社文庫)

男を感じさせる人生!

この小説は、本当の男と女の「」という部分を心の真髄へ染み込ませる

威力を持っています。

 

人間の生き方の「格好良さ」を開けっぴろげに魅せつけてくれます。

傾奇者」は、常識から外れているようなイメージがありますが、

本当に人間らしい姿なのかもしれませんし、簡単になれるものでもありません。

人生の喜怒哀楽を重々経験し、心を磨き上げ、自らを知り、

好奇心を研ぎ澄まし、感性を限界まで活かした者がたどり着く境地

ではないでしょうか?

 

「前田慶次郎」とはそういう漢だと思います。

それをこの小説から感じとって頂き、涙を流して頂きたいと思います。

女の「傾奇者」は、前田利家公の正室、「おまつ」様だと思います。

心震わせる経験をお望みならば是非オススメです!

 

私は基本的には常識的な人間で小心者な性格なので、「傾く」経験はほとんどないので、

慶次郎のように生きたらどんな気持ちだろうなあと好奇心が湧きました。

因みに「夢庵」という和食レストランの名前の由来は、

この本の題名からとったと言われています。

次は戦国時代を最後に終わらせた勝利者登場です!

2位 「徳川家康」全26巻 山岡荘八 (山岡荘八歴史文庫)

最後に勝つ人生!

この長編は、正にベスト・オブ「徳川家康」と言えるでしょう。

家康公の生い立ちを余すことなく描ききった長編です。

世界最長の小説としてギネスブックに載るほどです。

また、韓国や中国でもベストセラーになるほどの小説です。

 

家康公は腹の底が深いお人です。そんな人でないと最後に勝つことは出来ないのでしょう。

そんな家康公を育て上げた環境を私はとても重要だとこの小説から受けます。

 

今川家の軍師、太原雪斎や、本田作左衛門等。彼らの教育があり出来上がって行きます。

さらに祖母の華陽院や母の於大も家康公を最後には勝つ武将に育て上げるのに

とても重要な役割を果たされています。

 

自分も子供が3人いますが、どのように育てていくか?何を教えていくか?

正しいことは何か?大切なことは何か?自分で考える力をどのように養わせるか?

感性を磨き上げるためには?相手の事を考えるようになるためには?

やりたいことをやれる環境を創るには?等一人前の人間に育つための要素

この小説でからヒントを得ることが出来ました。

 

人生とはなかなかに苦労が多い。ですが、楽しみも多い。

それをまるごと受け入れた上で、夢を目指していき達成する。

この執念を、志をこの小説からは学び取ることが出来ます。

ビジネスパーソンの方などに読んで貰いたい本です!

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最後、ナンバーワンは!

1位 「関ヶ原」上・中・下巻 司馬遼太郎 (新潮文庫)

人間ドラマの最骨頂!

欠点も長所もずば抜けてはっきりしている「石田三成公」と、苦労に苦労を重ねて

様々な知恵や人の機微や疑念や恐怖や裏切りや喜びや悲しみなど

コレでもかっていうほどに積み重ねてきた「徳川家康公」との東西2手にわかれた

天下分け目の戦いを描いた作品です。

 

ここに参加する武将、部下、忍び、家族達は、本当に様々な人が出てきます。

戦国末期という大きな川の流れの中で、様々な人が泳いだり、遡ったり、

陸で休んだり、橋を架けたり、船に乗ったりしています。

 

どちらにつくべきか?はたまたどちらにもつかないべきか?

この時代の流れを読むのはとても難しいところではあります。

 

流れが大きすぎて一人の人間では如何ともしがたいものです。

しかし、流れに気づき、流れを利用し、流れを読み、それを元に諦めずに行動をしていく事が、とても大事なことだとこの小説は教えてくれます。

その中で知らなければいけないことを知り、知るための努力を怠らないこと。

情報が錯綜し何が正しく、何が大切かを見失いそうにもなりますが、その見極めを

億劫がらず、前を向いて生きていく事の大事さを学べます。

 

また、人は利で動くものだなと思いました。

私自身もそうですが、自分にとってメリットが何なのか?メリットがあるのかどうか?

ここは人を動かす要素としてはとても大事な所かと思います。

 

次元が違いますが、お客様にとってオトクな商品はアピールしやすく購買意欲を

比較的簡単に掻き立てやすいです。また、スケジュール交渉する時にも、稼ぎたいと思っている人に対しては少し無理なスケジュールでも納得していただいたりします。

 

人間不信に陥ってしまいそうな時代の中で、島左近の存在は

とても貴重といって良いと思います。

この小説の中で、なんか安心出来る人物だと思います。

 

今の私の職場にもいます。

冷静に状況を判断し、的確に考えを述べてくれる一方、私の意向に合わせて

根回し、行動をしていただける方。とても感謝していますし安心します。

「三成に過ぎたるものが2つあり、島の左近に佐和山の城」

天下を統一していくという、平和な時代を目指す為に大きな代償を

払い続けた戦国時代ですが、コレもまた必然だったのでしょうか?

 

関ヶ原の戦い後、急速に徳川政権に向けて一気に進んで行くこととなります。

映画化もされていますので、そちらも是非御覧ください!

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まとめ

さあ、10位までランキングご紹介してまいりました!

完全に私の独断と偏見によるものですが、小説を読むことで、本当に生きていく中で助けられたり、役に立ったり、勇気づけられたり、励まされたり!

特に、苦しい場面や、頑張らなければならない場面ですごいパワーをいただきました

私の座右の銘でもある、武田信玄公の「一生懸命だと知恵が出る、中途半端だと愚痴が出る、いい加減だと言い訳が出る」は自分の歩いて行く方向や、今の自分の姿勢が正しいのかどうか?を見つめ直させてくれるすごい言葉となりました。

 

もちろん、こちらに載せた小説たちはほんのほんの一部です。

しかしながら、大いに戦国時代を現在に伝える実力を持っている小説たちです。

 

まずは、百聞は一読にしかずです。

気に入った小説があれば、お手にとって、読んで見て下さい。

そしてよろしければ感想を聞かせてください!

感想をはコチラまでお待ちしております

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     追伸

私も虜になった戦国時代は、現在の日本では比べ物にならないほど

生に対して緊張感があっただろう時代だろうと思います。

 

故に、様々なドラマが生まれたのだろうと思います。

 

現在も、違った形ではありますが、戦いはあり、下克上はあり、

裏切りはあり、情報戦はあり、殺人もあります。

 

コレはなくなることはないのだろうとは思います。

でも、少しでも世の中を良くしたり、自分の生き方を全うしたり、

人のために行きたり、風流を極めたり、仕組みを作って管理したり、

一つの芸を極めたり、したいなと思ったら!

そんな時は、先人の知恵をまずは参考にすべきです!

 

あらゆるヒントが散りばめられています。

本当に歴史というのは私達にとってとても強力なアドバイザーです。

先生かもしれません。

 

彼らが辿った道のりを思い巡らしながら、彼らの声なき声に耳を傾けながら、

私たちは、更に良い人生を歩めるように成長出来れば良いな、と私の想いです!

一緒に歴史を味方につけ、GOODLIFEを過ごしましょう!