京都から横浜まで1600円で帰れる!!!

 

私は今まで深夜バスというものを使ったことがありませんでした。

なんとなく安いなっていう感覚はあったのですが、いくらするとかあまり気にしたことがありませんでした。

しかし今回の旅行で、短い休みの中、安く、そして時間を有効活用しよう!ということで深夜バスを選択しました。

その時の経験談を、お伝えし、同じように利用される方のお役に少しでも立てればと思い記事を書かせていただきます。

今回の旅行で利用した日程と道のりと会社などをご紹介します

今回使った深夜バス基本情報

行き(東京→岐阜)

7月2日(月)東京鍛冶橋駐車場 23時30分発

7月3日(火) 岐阜駅北口西駐車場前 6時50分 着

費用

3500円

会社名

トラベルマルシェ経由オー・ティー・ビー千葉

バス名 

オリオンバス(リラックスプラス)

 

 

帰り(京都→横浜)

7月4日(水)京都駅八条口観光バス乗降場<アバンティ前駐車場>24時15分 発

7月5日(木)横浜東口スカイビル<YCAT>6時50分着

費用

1600円 安い!

会社名 

さくら観光

バス名

スタンダード@

プラン

特割

 

という感じです。

特に1600円で京都から帰って来れるんだ!っていうところは衝撃的でした!

それでは、行きと帰りのバス乗った後の感想、あわせて情報をお伝えします!

まず行きのバスから!

東京から岐阜へ!オリオンバスの感想

人生初の深夜バス体験。

時間が23時30分発ということで、自宅最寄り駅を22時10分前くらいに出発しました。

(相模大野です)

東京に、22時40分位に到着。

東京駅も久しぶりで、ちょっとテンションが上がっています。

バスに乗る前に、まず下見へと乗車口を探しに行きました。

下見・バス乗車口(東京鍛冶橋駐車場))

東京駅を八重洲口を出て、右に進みます。

 

すると左手に高速バスの乗り場が見えてくるのですが、今回はそこではなく、さらに進みます。

右手にグラントウキョウ、フォーシーズンホテル、喫煙所を右手に見ながら交差点にたどり着きます。

ここが、「鍛冶橋交差点」かつて鍛冶橋という橋があった場所。

これをまっすぐ渡り10m位歩きますと、鍛冶橋駐車場がどん!と現れます。

これで下見チェックOK!

次トイレです

トイレは?

もちろん鍛冶橋駐車場にもあるのですが、どうにもこうにも匂いが厳しい!

ということで、コンビニに行く必要性もあり、ちょっと戻ることにしました。

来た道を戻り、鍛冶橋交差点を渡り、喫煙所を左に見て、次フォーシーズンズホテルが登場!

ここの地下1階に降りて居酒屋街を少し歩くとトイレ到着です。

きれいでしずかで快適に用を足せました!

次コンビニです

コンビニは?

このフォーシーズンズホテルの同じ地下1階にファミマがあります!

今回は、ここで旅先が雨が降るということで、レインコートを急遽購入!

もう少し早めにわかっていれば良かったのですが、この時間になり仕方なくコンビニで購入です!

これで準備OK!

いざ鍛冶橋へ

鍛冶橋駐車場へ

鍛冶橋駐車場では、何台も出発待ちのバスが並んでいました。

電光掲示板に次出発のバスが掲示され、

さらにスタッフの方のアナウンスも常に流れるのでよーく聞き逃し、見逃しないようにすれば間違いないでしょう!

 

ちなみに軽食、飲み物の自販機もあります。

受付は?

さて出発10分前になると呼ばれました。

指定の乗り口に向かいます。

 

携帯の登録画面を表示して待っていましたが、それは必要ありませんでした。

名前を名乗ると席の番号を伝えられますのでそれは確実に覚えておいてください!

大きな荷物は一つはトランクに入れられます。

バス中へは身軽に行きましょう!

さてバスの中へ

行き(東京→岐阜)バス体験談

バス内部の前方座席は2列で広々!後方は4列でなかなか厳しい!

席につきました。

席が2種類ありまして、前の席はちょっと広めでカーテンで仕切られていました。

3列でしたので、結構広々と座れていましたねえ。

私の席は広々シートではなく、片側2列のシートに向かいます。「うっ、ちょっと狭いかも?」

想像していましたが、リクライニングがあるとは言え、狭いのは否めませんね!

そしていざ出発!

消灯ありのスマホ禁止!音や匂いや空調に悩まされます!

車内の注意事項が一通り流れますと消灯です。

おっと、これは知りませんでした!消灯してしまうんですね。まあ、当たり前といえばそうでしょうけど。

バスの中でスマホを見よう!って思っていたのでショック!(光がだめのようです)。(帰りのバスは出来たのですが)

音楽を聞くのはOK

ゲゲゲ!!!!とほほ、、、。

(でも実際にスマホいじっている人いました!いいんかい!)

真っ暗闇の中、狭い状態で我慢です。

(ちょうどこの時期ワールドカップで日本代表がリアルタイムで戦っていました。ゴールを決めるたびに雄叫びが上がるのですが、その都度ガイドさんに注意されていました。気持ちは分かりますがね)

でもなかなか寝付けません。隣の人の音とか、匂いとか、、、。

これは耳栓マスクなどを持ってくればよかった!と後悔しました。

安眠枕持っている人もいましたが流石に荷物になるのでね笑。

あとストレッチが必須でした。

いつも寝相が悪い私としてはエコノミー症候群的になりかねなかったので必須です。


また、空調もなかなか全ての席に上手くは行き渡らないので、自分でコントロールが必要ですね。

なかなか厳しい状況の中、合計3回の休憩がありつつ岐阜に到着しました。

岐阜駅北口西駐車場前

やっと着いたっていうのが感想。疲れます。

でも深夜を利用して、一日まるまる行動に使えるので、善しとしましょう!

ちなみに岐阜駅はバスを降りて左へ歩くとすぐに到着です!

 

行きが厳しかったので、帰りもちょっと恐ろしくなってしまったのですが、

帰りのバス体験をご紹介しますね。

帰り(京都から横浜)のバス体験談

出発が24時15分だったのでどのように時間をコントロールしようかなってところです。

19時に旅行の日程を終え、京都駅に着きました。

そこから体験談始めたいと思います。

京都駅の深夜バス乗車口近くのお土産屋さんについて!

まず19時に京都駅について、お土産を買いました。

バス乗車口が八条口ですので、近くの八条口新幹線改札の付近のお土産屋さんに行きました。

家族からお土産リクエストが来ていましたので、それを探しにGOです。

妻⇒琥珀菓子、娘⇒お菓子の八ツ橋?、息子⇒なんでもいいからお菓子?」。

八つ橋とお菓子はわかります。しかし琥珀菓子とは難易度が高い!

不安のままおみやげ探しに行きました。

おみやげ探しは京都駅八条口付近で!

結構八条口付近、お土産屋充実しています。

まずは、琥珀菓子を探しに行きます。

鶴屋吉信IRODORIというお店にありました!これをゲット!これきれいでおすすめです。(ただ、味がちょっとハーブの味で若干好き嫌いがあるかも?)

 

 

下のはイメージです。琥珀菓子って知らなかったので調べてみました笑。

 

※上の菓子のようにキラキラ宝石のようなゼラチンで出来たお菓子のことです!

 

さらに子供のグミみたいなやつを求め食品専門館ハーベス京都店でゲット。

より安い琥珀菓子があったので、ついでにそれも買ってしまおう!

そして、八ツ橋もってことなので、これは普通にどこでも売っているやつ、

GIFTKIOSKでスタンダードなのを買い求めました。

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これでノルマOK!

 

まずバスの乗車口の下見です。

バス乗車口下見

京都駅八条口観光バス乗降場<アバンティ前駐車場>ってありますので、地図見ながら探します。

まずはアバンティってビルは八条口を出ると、目の前にドン・キホーテが入った大きなビルがそびえ立っているのでこれか!とわかります。

それではバスの乗車口は?ってことで、アバンティのビルの前にあったバスの乗車口が2つあったのですが、

これか?と思ったのですが、どうも行き先が違う。横浜がない!

ちょっと見渡すと、アバンティビルと京都駅の間にバスが見えました!

これか!と思って近づき、時間を見てみると、ありました。

これで下見OK!

 

さあ、どうやって時間を潰そうか?

乗車までの時間はタリーズコーヒーとなか卯で過ごして効率的に!

この時点で8時前。

やらなければいけないこと。

スマホの充電がないので充電。

お腹が空いたのでご飯。

トイレ。

です。

電源があるカフェを調べた所、24時間やっているファミマが近くにありました。

これなら食べながら充電しながら時間を潰せるな!

これだ!と思いいってみますと、現在は封鎖しております!と冷たく店員に言われちゃいました。

だめか、と思い、ではとりあえず考えを変更。

アバンティビルの1階にあるカフェ「タリーズコーヒー」でまずはスマホを充電。

WIFIも使えるのでコーヒー320円飲みながらチェック。

ここは21時までなので、残り3時間。

アバンティの道挟んで隣ビルに24時間営業の牛丼屋「なか卯」を発見

これは!と思い、早速移動して、夜定食590円をゲット。

ホカホカご飯とおくら入の味噌汁と柔らか唐揚げに満たされます。

お茶も自由に飲めるのでありがたかあ。

よーし、ここで3時間いさせていただこうっと。

 

いざ乗車口へ行くが、待合室はなし!

コックリコックリしながらも24時前になりました。近くのコンビニがありましたので、

そこでお茶をゲットし、向かいます。

トイレは駐車場近くにあります。

東京程臭くないので普通に利用させていただきました。

近くのベンチにはバス待ちの方たちがゴロゴロといました。

東京には待合室がありましたが、京都にはないようです。

これは冬とか厳しいですね!

また、東京みたいに電光掲示板がないので、スタッフの声を良く聞いておきましょう

バスが着いたら一列に並び、名前を言って席を聞き、大きな荷物はトランクに入れ乗り込みましょう。

バス内の席は思いの外広かったしスマホOK!WIFI完備!

行きのバスよりもちょっとばかし広かったです。

これは嬉しい!

そして、スマホを使っても良いとのこと!

これはありがたい!(消灯しても少し赤い明かりが点いているのです。親切う)

電源はもちろん、フリーWIFIも完備!(そこまで電波が良いわけではないですが)これは嬉しい悲鳴です。

休憩3回して、横浜東口スカイビルにほぼ予定時刻に着きました。

休憩のPA・SAについて東郷PAはダメダメ!

途中寄ったSA・PAにいろいろ差があるんだなって思いました。

良かったのが、浜松SAと遠州森町PAはきれいで、木目調のトイレととにかく

全体的にゴミなくきれいにされていてよかった!清々しかったです。

逆に良くなかったのが、東郷PA。

朝方だったのですが、ゴミ箱はパンパンで、吸い殻は洗面所に捨てられ、トイレの異臭は半端ないって感じで気分が悪くなってしまいました、、、。

改善していただけると嬉しいです!

まとめ

7月2日の夜に出て、7月5日の朝帰ってくるという、一泊2日コース。

その2日間はまるまる旅行に当てることがおかげさまで出来ました。

深夜バスも、きちんと準備と待ち時間を上手く活用すれば格安ですし、とても良い交通手段だと思います!

おすすめ深夜バスサイト

トラベルコさん⇒https://www.tour.ne.jp/j_bus/

トラベルコさんは提携のバス検索サイトさんも多く、より格安のバスを探すことができますよ!