日記と歴史百科が一緒になった超コンパクトな手帳をご存知でしょうか?

「歴史手帳」というものです。以後お見知りおきを!

かなりコンパクトにまとまった手帳があると知り、しかも歴史百科が付いているとの事!

これは買いでしょう!ということで早速購入してみました!

今回は、コンパクトな歴史手帳の中身と使い方についてレビューしてみたいと思います。

この記事でわかること

山川歴史手帳向いている方は?

◯持ち運びに優れた方が良い方(ポケットサイズ)

◯最低限の手帳機能と、歴史情報が欲しい方

山川歴史手帳向いていない方は?

◯字が小さくて読めない方

◯もっと詳しい歴史情報を手帳で欲しい方

では基本情報から見てみましょう。

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「歴史手帳」基本情報

著者・・山川出版社(歴史の教科書で有名)

ジャンル・・歴史手帳

大きさ・・縦120ミリ・横80ミリ・厚さ13ミリ(かなり小さいです)

携帯(iPhone8)と大体同じ大きさです。Pocketサイズ!

文庫本と並べるとかなりコンパクトです!

厚さも携帯ケースくらいですね。

ページ数・・日記手帳部分190ページ・歴史手帳部分・83ページ

重さ・・80.5グラム

軽いです!

メガネケースくらいの重さですね。軽い!

値段・・750円+税

小さくて軽くてコンパクトですが、必要なものはすべて入っています!

が、シッカリとしたメモ帳という感じもしなくもありません。

もうちょっと安くても良かったかも?

 

歴史手帳の使い方!

表紙

渋い感じの味のある表紙ですね!文字も目立たなく色を付けていません。渋い!

見開き(カレンダー)

小さくてもきちんと見れます!

年度計画表

簡単な年間計画も書けます!お城巡りとか、計画するのも楽しいかも。

月の予定表

一行簡単な言葉ならOK!

日々のスケジュール

スペースまずまず多く、メモ帳もありで使いやすい!

メモ帳

19ページ有るので、有効に使いましょう!一行の高さ5ミリです!

ここまでが、一般的な手帳部分でした。最低限の機能はきちんと揃っています!

次は、歴史手帳部分です。

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歴史手帳

簡単な歴史百科的な使い方が出来ます。

目次

70ページ以上ありますのでなかなかのボリュームです!

日本史・世界史対照年表

世界の流れと組み合わせて日本の歴史見るとその比較がまた楽しいんです!

年代表

わかりにくくなる年代表。これがあれば一発で解決でしょう!

時差表

日本と現地を比較したい、または海外旅行される方には必須!

ヨーロッパ人名対照表(英語・ドイツ・フランスなど対応)

カタカナよみがなふってくれています!似たような読み方なんですね。

方位時刻対照表・月の異名

見やすくまとめられています!ふむふむ。

度量衡の変化

長さなどの単位の比較が助かります!

国県対照表

一覧で見やすくまとめられています。これ結構歴史小説読むのに必要です。

メートル法換算早見表

昔の単位を変換する場合に必須!大きさを正しく把握出来ます!

住所録

小さいながらも49件の住所が書くことが出来ます!

時間割

学校に通っている方に必要ですね。個人的なルーティンにも使えそう!

おぼえ

落とした時に活躍?個人情報扱いに注意です。

まとめ

想像していたのよりも小さくてコンパクトなサイズです。

それが最大の特徴でしょう。

落ち運びにはかなり便利です!

しかし、その小ささが逆に仇になる場合も!

読みにくい部分もありますし、記入する場合も字が小さくなりなかなか難しいです。

また、中身の歴史百科の部分は、歴史情報を多くを求める人にはちょっと物足りないかもです。

ただ、最低限の情報は載せてありますし、逆にシンプルで必要な情報だけが載っていると見ることも出来ましょう。

割り切って、例えば「城めぐりをするための記録を付ける手帳!」とか、目的を絞って使うのも良いかも知れませんね。

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大きさは一回り大きく、値段も数百円上がりますが、内容がより充実した歴史手帳をお求めならばあります!

こちらをご参照ください。→歴史手帳2019(吉川弘文館)の中身は?使い方について!