明治維新が始まるのに無くてはならない存在だった西郷隆盛。
大きいくりくりした目とふくよかな体型。犬をこよなく愛し、好物は鰻と豚骨。
人をほっておけない性質で、男からも女からも慕われる愛すべき人物。
そんな西郷隆盛の血が現在も脈々と受け継がれています。
今回は、西郷隆盛の子孫の中から、陶芸家をやられている西郷隆文さんと、鹿児島の鶴丸城2の丸にあるカフェのオーナーを務めている西郷隆夫さんの事を調べてみたいと思います。
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陶芸家西郷隆文さん
西郷隆盛の肖像画、どれが最も似ているか論争に決着https://t.co/Vsn5Edzn87
どれが「本当の顔」に近いのか。西郷隆盛の曾孫で陶芸家の西郷隆文氏が語る#西郷隆盛 #肖像画 #西郷隆文 pic.twitter.com/PLPl1ovNtk— NEWSポストセブン (@news_postseven) 2017年9月12日
名前 | 西郷隆文(さいごうたかふみ) |
生れた年 | 1947年 |
出身地 | 奈良県 |
曾祖父 | 西郷隆盛 |
曾祖母 | 愛加那(2番めの妻) |
祖父 | 西郷菊次郎 |
職業 | 陶芸家(南洲 |
その他役職 | 日置南洲窯代表 |
その他役職 | 鹿児島県薩摩焼協同組合理事長 |
その他役職 | 西郷隆盛公奉賛会理事長 |
受賞歴 | 黄綬褒章を受章 |
特徴的な技法 | 蛇蝎ゆう |
西郷隆文さんは、奈良県に生れますが、5歳の頃母親の実家がある鹿児島県日置市に引っ越します。
鹿児島の教育をここで受けるわけですね。
その後、鹿児島の大学を卒業し、上京しアパレルメーカーに就職するも、中学時代の先生の誘いで、陶芸の道を志し25歳で鹿児島へ移住します。
ここから陶芸家としてのスタートです!
その後、陶芸を学んだ隆文さんは、日置島津家の墓所があった大乗寺跡に「南洲窯」を開きます。
日置島津家は、篤姫の出身でもありましたね。
陶芸をライフワークに、西郷隆盛の功績を書籍や講演を通じて後世に伝えています。
きっと、2018年は、大河ドラマで大忙しですね!
西郷隆文さんの作品は、「南洲窯」で観ることが出来ます。
【日置南洲窯】基本情報
住所 | 日置市日吉町日置5679 |
電話 | 099-292-3477 |
FAX | 099-292-3477 |
駐車場 | 有り(10台収容) |
陶芸教室、体験 | 無し |
見学 | 有り |
地図 |
カフェオーナー西郷隆夫さん
名前 | 西郷隆夫(さいごうたかお) |
生れた年 | 1964年 |
出身地 | 兵庫県神戸市 |
曾祖父 | 西郷隆盛 |
曾祖母 | 西郷糸(3番目の妻) |
祖父 | 西郷寅太郎(西郷家嫡男) |
職業 | K10カフェオーナー |
(株)開墾社代表取締役 | |
座右の銘 | 敬天愛人 |
隆夫さんは、神戸に生れ育ち、百貨店勤務を経て、鹿児島にて食品事業に携わります。
その後、(株)開墾社を立ち上げ、カフェの運営をしながら、西郷隆盛にまつわる歴史を語る活動もしています。
維新後150年の2018年はますます忙しくなることでしょうね!
ここで、隆夫さんがオーナーを努めます、K10カフェをご紹介しておきましょう!
西郷隆盛銅像展望ホールK10カフェ基本情報
住所 | 〒892-0853 鹿児島県鹿児島市城山町2−30 二之丸ビル |
営業時間 | 10時から18時 |
定休日 | 月曜日 |
電話 | 099-295-4189 |
アクセス | カゴシマシティービュー・街巡りバス「西郷銅像前」下車、徒歩すぐ |
看板メニュー | 西郷どんの松花堂御膳(器は隆文氏の西郷焼き) |
看板デザート | K10カフェ限定ロールケーキ(奄美の黒糖使用) |
地図 |
まとめ
西郷隆盛の子孫の方々が維新150周年に頑張っていますね。
大河ドラマ「西郷どん」もいっぱい応援しますよ!
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