明智光秀明智光秀

2020年大河ドラマの主人公は私だ!

遂に決まりました。2020年の大河ドラマは、戦国時代の真っ只中!明智光秀の物語です!

そして、今回、戦国ビギニングと名を打って、信長たちの父親世代の活躍からスタートするっていうことです!

※戦国ビギニングとは~戦国時代の英雄達の若かりし頃の物語という意味です。

明智光秀

応仁の乱の後のゴタゴタしている日本で、先行き全く見えない日本で、夢だったり愛だったりを糧に、裏切りを見ながらもたくましく成長していく明智光秀達今後の日本を背負っていく戦国武将達。

日本の中心地、東西の要衝の地で繰り広げられるドラマに登場する主要な武将たち。

明智光秀、織田信長、今川義元、斎藤道三、松平元康(徳川家康)、木下藤吉郎(豊臣秀吉)たちの前半生を年表で比較しながら見てもらおうと思いこの記事を書きました。

是非、時系列で、彼らにおこる出来事などを見比べて、整理していただければ、よりこの時代の背景や、流れが理解出来るのではないでしょうか?

そんなお役に立てれば幸いです。
それでは御覧ください!
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戦国ビギニング年表比較

 

西暦明智光秀織田信長松平信康(徳川家康羽柴秀吉(豊臣秀吉)今川義元斎藤道三
1528年土岐家の一族明智光綱の息子して生まれる。1歳土岐氏の妾を貰い受ける。35歳
1535年家督相続。明智城主の後見を受ける。8歳兄が死亡。駿河に戻る17歳
1547年20歳尾張国、織田家の人質に。6歳大桑城の土岐頼芸を攻め、美濃国領主となる。54歳
1548年21歳斎藤道三の娘(濃姫)と政略結婚。15歳人質交換により、今川家の人質になる。7歳第二次小豆坂の戦いで織田信秀に勝利。30歳織田信秀と戦うも不利になると娘(濃姫)を信長に嫁がせ和睦。道三と改名し隠居。55歳
1549年22歳父、松平広忠が家臣に暗殺され、駿府にいながら家督相続。8歳松平家を帰属させ、駿河、遠江、三河の三国を支配。31歳
1551年24歳父、信秀の死去により家督相続。18歳大桑城に戻っていた土岐頼芸を近江(滋賀)に追放する。58歳
1554年27歳尾張国の織田家に仕える。18歳嫡男氏真の嫁に北条から迎え入れ、甲相駿三国同盟締結。36歳
1555年28歳織田信友を攻め清州城を居城とする。22歳
1556年斎藤義龍に明智城攻められ一家は離散、浪人、諸国放浪する。29歳弟信友を領主に立てようとした柴田勝家らを撃破。23歳息子の斎藤義龍に攻められ自害。63歳
1557年30歳お家騒動の根源の弟信友を殺害。24歳今川義元の姪、瀬名姫と結婚。16歳
1558年32歳浮き野の戦いで織田信賢に大勝。25歳初陣!17歳
1559年33歳織田信賢を追放し、尾張国を統一。将軍義輝に謁見。26歳2万2千の大群を率いて上洛戦開始。41歳
1560年34歳桶狭間の戦いで今川義元を討ち取る。27歳今川勢の先鋒として参陣。桶狭間で今川義元が討たれると故郷岡崎城へ戻る。19歳桶狭間の戦いで織田信長に急襲を受け討ち死に。42歳
1561年35歳ねね(北政所)と結婚。25歳
1562年36歳松平元康(徳川家康)と清洲同盟を結ぶ。29歳織田家と清洲同盟を結ぶ。21歳

いかがでしたでしょうか?
隣国同士なので、敵味方付きつ離れつ様々な関わりが見て取れますね。
ドラマでは、どのように演じられるか?楽しみです!

あとがき

これから始まる戦国ストーリー。今回は、今までの概念を覆す、新しい時代検証を取り入れた人物像が描かれるそうです。明智光秀は、家族思いの勇猛で名領主で教養も高い天才的な人物として描かれるようですし、信長も高い経済政策力を持つ、保守的な部分もクローズアップされて描かれるようで、待ち遠しいです!

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