戦国時代をこよなく愛するファミレス店長、南昌幸がお届けするブログに
ようこそお越しくださいました!
今回は、今まさに日本で忍者旋風を巻き起こしている映画「忍びの国」が
160万人の観客動員を突破したことを記念しまして、
まだ見ていない方に、絶対見た方が良い!ということをお伝えしたく
記事を書き綴っています!
忍びの国の基本情報について
原作小説 | 「忍びの国」和田竜 |
監督 | 中村義洋 |
メインキャスト | 無門 – 大野智 お国 – 石原さとみ 下山平兵衛 – 鈴木亮平 日置大膳 – 伊勢谷友介 北畠凛 – 平祐奈 長野左京亮 – マキタスポーツ 下山甲斐 – でんでん 下山次郎兵衛 – 満島真之介 音羽の半六 – きたろう |
実際の歴史上の戦争 | 天正伊賀の乱 |
実際の舞台 | 伊賀の国 |
マップ | |
最新情報 | 東南アジアでの公開が決定! 8月23日フィリピンで! |
原作小説は和田竜さんが書いた「忍びの国」です。
自分的にはキャラクターが本当に個性派揃いで最高だと思っています!
無門の金の亡者的なところと、女に弱いところと、仕事はめっぽう出来るところと
興味惹かれまくりでしょう!
織田信雄公の立場は考えれば考えるほど厳しい立場だと思えてしまいます。
何故って?父はあの天下の信長公ですよ!ガチギレされます。
そして、屈強な武将がいる北畠家の領主を殺害しそのトップに立つなんて!
妻は完全に敵ですし、、、。恐ろしくて身震いしてしまいます!
そこをどうにかして乗り越えていくのですが、、、どうやって?
など、強烈なキャラクターが小説のど真ん中にいますので、のめり込んじゃうわけです。
まずは一読を!
忍びの国 (新潮文庫) [ 和田竜 ]
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中村義洋監督とは?
前作は「殿、利息でござる!」
戦国の時代より後、江戸時代中期、仙台藩のお話です。
宿場町の窮地を殿様に千両貸すことで救う痛快な映画(実話)です!
堺雅人さん主演の大ヒット映画「武士の家計簿」を本にした”平成の司馬遼太郎”磯田道史さん作
「無私の日本人穀田屋十三郎」という作品がありました。
それを読んだ人たちがことごとく感動し、中村監督の妻から最終的に伝わり映画化に至ります。
こちらも観客動員100万人超えています!
こちらもオススメです!
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主人公はご存知「嵐」の大野智さん
大野さんのアクションがとにかくすごい!
本当の忍者は見たことはありませんが、本物を想像してしまう
レベルの動きをされていたと思います。
実際、この映画で大野さんが忍者役をやられたことで、
一気に忍者の知名度が上がりました!老若男女!
歴史好きの私としては、みんなが歴史を好きになってくれたら嬉しいので、
とても良いことだと思います。
青森大忍者部の存在が世に知られるようになったり、
外国人向けの新宿忍者からくり屋敷が母と子で申込みが殺到したり
と日本中にすごい効果を出しています!
このからくり屋敷がまた面白いので今度ご紹介しますね!
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伊賀流忍者とは?
伊賀国は農地が少なかったため、農作物以外でお金を稼ぎ、そのお金で食物を手に入れなければ
なりませんでした。その稼ぎの手段は、忍者としての仕事です。
それは、戦であったり、暗殺であったり、情報収集であったりと様々でした。
お金を稼ぐことが目的なので、それ以外の道徳はありませんでした。
なので、伊賀の忍者が敵同士の国に雇われて戦うこともしばし見られました。
とにかく稼ぎが良いことが最大のメリットなのです!
第一次天正伊賀の乱のきっかけも、お金を稼ぐための壮大なプランに基づく作戦からでした。
これにより、結果さんざん織田軍からお金を手に入れたものです。
しかし、やり過ぎはいけませんね。
結果的に天下の大大名、織田信長公の軍勢5万により散々に攻め込まれ、伊賀の忍者は
ホウボウへ散ることになり、伊賀の忍びの国は滅びることになるのです。
まとめです!
おすすめポイントは。
◯今をときめく小説家和田竜さんの原作である!
◯今をときめく監督中村義洋さんの作品である!
◯今をときめく俳優大野智さん主演の作品である!
◯伊賀の忍者を紹介している映画である!
ことからおすすめしています!
仕事お忙しいと思いますが、ちょっと時間を作って頂き、
見に行って頂けたら、スカッとし、次の日からの仕事もはかどりましょう!
そして、見ていただいたら、その感想を教えていただけるとうれしいです!
南 昌幸
お待ちしています!