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2018年、大河ドラマ「西郷どん」が1月よりスタートです!

こちらの記事では、「西郷どん」の内容、疑問解決、関連情報をお伝えしていきたいと思っております!

楽しんで頂ければ幸いです!

西郷隆盛

西郷どんの基本情報をお知りになりたい方は、下の記事もお役に立てるかと思います!

どんなキャストが出演するか気になる方はこちらからどうぞ大河ドラマ・西郷どんのキャスト表!出演者を独自評価してみた!

どんなドラマかというと、簡単に言っちゃえば、「幕末明治時代のカリスマ、西郷隆盛の愛にあふれるリーダー像を描いた作品!」という感じになるでしょう!

西郷隆盛の過去はこちらからご覧になれます大河ドラマ・西郷どんを2倍以上楽しむ為、西郷隆盛の過去を振り返ろう!年表解説!

 

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西郷どんは、温泉によく通ったと言われていますし、実際記録も残っていたりします。

なぜ温泉に通ったりしたのでしょうか?

 

確かに鹿児島には温泉がたくさんあるし、、、。

普通に通ったとしても別に違和感はないですが!

ちょっと気になりますね!

温泉のマークのイラスト

西郷どんが温泉によく通った理由とは?

西郷どんはよく温泉に通ったとする記録が残っています。

その理由はズバリ「治療のため」です!

 

なんの病気だったの?

病気は「象皮症」でした!(皮膚病の一種です)

 

西郷隆盛は、温泉が皮膚病に効く、という話を聴き、温泉に湯治に通ったわけです。

もうとにかく治したかった!というのが本音でしょう!

どういう皮膚病だったの?

寄生虫によるフィラリア症の後遺症で象皮症」という皮膚病になります。

象皮症は、皮下組織の結合組織が異常に増殖し、皮膚が変形したり、硬化したりする病気です。

西郷隆盛の場合は、特に陰嚢(俗な言い方をすれば〇玉)が人の頭ほどに膨れ上がり硬くなったと言われています。

人の頭ほどって!!!すごい!それはなんとかしなければなりませんよね!

どこで発症したの?

西郷隆盛は何度か島流しにあっていますが、沖永良部島に流された時のことです。

ここでは牢獄にとらわれるのですが、吹きさらしのとても環境の良くない場所で過ごしたと言われ、ここで寄生虫により病気に感染した模様です、、、!

 

大きな体と心を持った西郷どんも寄生虫には勝てなかったか、、、。

象皮症による逸話1

先程お伝えしたように、陰嚢が大きくなってしまいました。なので馬に乗れません!

そりゃそうですよね!

で、移動手段は駕籠だったのですが、それすら長時間になると、股ズレを起こし、かなりつらい状況になったと言われています。

寄生虫を恨みたい!

象皮症による逸話2

西郷隆盛は西南戦争の中、城山で最期をとげるのですが、その際、死体が政府軍に見つからないように切り落とされた頭部だけを土の中に埋めて隠します。

 

しかし、胴体の部分が見つかった時、肥大した陰嚢を持ってして、西郷隆盛の死体だと判別されてしまったといいいます。

 

死んでも尚、象皮症に悩まされました!憎き寄生虫!

 

では、そんな最期まで西郷隆盛を困らせた、象皮症を治療した温泉を見てみたいと思います!

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西郷隆盛が象皮症治療で通った温泉

鰻温泉

熱々の硫黄泉です!

硫黄は皮膚病に効く!とのことなのですが!

その効果は、「殺菌」「毒素を排出」「皮膚の代謝を働きかける」などがあると言われています。

鰻温泉のお話はこちらの記事を見てみてください→西郷隆盛が訪れた鰻温泉での逸話とは?!名前の由来は?

吹上温泉

こちらの温泉も硫黄泉です!

さらに源泉かけ流しで、より効果が見込めると踏んで西郷隆盛は通ったのでしょう!

まとめ

西郷隆盛は、流刑地の沖永良部島にて感染したフィラリア症の後遺症で、象皮症にかかります。

 

それは恐ろしい症状で、陰嚢が人の頭ほどになってしまうという程でした。

 

その治療に温泉に通った西郷隆盛。

 

鰻温泉や、吹上温泉は特に治療の為に訪れた場所でした。

 

温泉に浸かりながら、西郷隆盛の気分に浸るのも良いでしょう!

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