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『2018年大河ドラマ「西郷どん」の原作が、単行本として発売されました!』

 

この林真理子さんの原作を元に、中園ミホさんの脚本にて、ドラマが進行していくのですが、

よりドラマを楽しむために、まずは原作を知っておくことをオススメします!

 

メリットとして

何と言っても西郷どんを2度も楽しめるってこと!うひよ~!

 

ということでまとめてみました!!!

途中、私の主観も入っていますが、さらーと流していただければと思います!

是非、大河ドラマを見る際のサブツール的な存在として本記事を扱っていただければと思います!

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2018年大河ドラマ「西郷どん」をひとまとめにした記事はこちらをご覧ください⬇⬇⬇

大河ドラマ・西郷どん(せごどん)のネタバレまとめ!西郷隆盛は~

今回は「上巻の四」のあらすじまとめです!

 

それではいって見ましょう。

お由羅を成敗する方法についての話し合い

吉之助(隆盛)は自分の大事な人を切腹に追い込んだり、島流ししたりするきっかけになった藩主斉彬の妾、

「お由羅」が憎くて仕方がありませんでした。叩き切ってやりたい!

 

それで夜な夜な大久保正助(利通)と話し合います。

が、なかなか良い案が浮かびません。

難しくしている問題は大きく2つ。

1,藩主斉興と妾お由羅は江戸にいるが、吉之助は鹿児島にいる。その距離はとてつもなく長く、江戸まで2ヶ月はかかる。さらにいえば、武士が無断で薩摩を出ることなど不可能!

 

2,末の弟も産まれ、借りた計200両はすでに無く、父と吉之助の2人の僅かな扶持で生き繋いでいるので、もし吉之助(隆盛)がいなくなれば、西郷家は崩壊します。

 

それでも代々郷中に伝わる江戸の地図をみながら、あれこれ思案する2人でした。

呪い合戦!

お由羅騒動が起こってから、斉彬の子供、次男と四男が次々と亡くなります。

これはお由羅が修験者(山伏)に頼んで呪い殺したんだというのです!

こんな迷信じみた内容ですが、それについて斉彬も反応し、「お由羅が京で人形を作らせたという証拠がある。この先の行動を調べるように」と薩摩の腹心に密書を送った程です。

その対抗として逆に斉彬陣もお由羅を呪い殺す計画を呪術を扱う高僧に頼み、呪い合戦と相成ります。

泥沼化していきますねえ。

吉之助(隆盛)の祈り

吉之助は、斉彬を守りたい!その思いが強く、でも事件の中枢に近づくことも出来ない、歯がゆい立場にいました。

自分ができるのは、赤山の遺品、赤く染まった肩衣の前でお由羅が消え去るように祈るだけです。

ひたすら祈り、それを祈り続けることでなにか甘美な思いに昇華していくのでした、、、。

勇者現る!

斉彬派は次々と粛清され、主な部下はすでにほぼ残っていませんでしたが、井上経徳と木村時澄の二人が牢獄を脱走し、さらに福岡藩に脱藩することに成功します!

 

福岡藩の藩主黒田斉溥は、斉彬をこよなく愛した曾祖父島津重豪の息子でした。要するに斉彬の味方です。

 

その黒田斉溥に、脱藩した二人は、「今薩摩国で信じられないような悪政が行われています!」と訴えます。

救世主黒田斉溥

早速黒田斉溥は動き、宇和島藩の伊達宗城に託し、

斉彬を高く買っていた江戸の老中阿部正弘にこの話が伝わります。

 

阿部も斉興には隠居してもらいたかったので、これはチャンスと考えた上、

茶器を斉興に届けることにしました。

 

今までよくやった、お茶でも楽しみなさい、という褒美並びに隠居勧告でした。

粘る斉興

斉興は従三位(朝廷からもらえる官位)が欲しく、隠居の延期を嘆願したりと粘りますが、

最終的に、従三位がもらえることが決まると渋々隠居を受け入れることになります。

十一代島津藩主斉彬誕生

斉興の隠居を受けて、やっと晴れて斉彬が家督を相続し、島津藩の十一代藩主が誕生します。

吉之助達の祈りが報われました。

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斉彬の藩政

島津の殿様になった斉彬は、今まで温めていた政策を矢継ぎ早に繰り出します。

灌漑事業、藩士教育、様式帆船の建造、反射炉の建設、など、後の集成館に繋がる事業です。

一方25歳になった吉之助の仕事は18歳の時に就いた「郡方書役助」を続けていました。

吉之助の「郡方書役助」の仕事ぶり

稲の出来をみて、年貢が払えるかどうかを調査するのが仕事のため、農家を実際に見て回るのが日課でした。

そこで、生の農家の人達と触れ、その実情を肌で体験します。

薩摩の農家の実情

薩摩は火山地帯のため米がとれない。

しかし、凶作でも、同じ年貢を課す定免姓という制度が農家を苦しめていました。

とにかく、凶作時の年貢を軽減して欲しいと、吉之助に訴えます。

上司、迫田太次右衛門に託される

この仕事は、豪農側に立てば、引き換えに賄賂をもらえ、上手くやっている者もおりました。

しかし、吉之助の上司「迫田太次右衛門」はそれを徹底的に拒否し、とにかく貧しい百姓の年貢を軽減することが一番という考えのもと仕事をすすめる人でした。

吉之助もその考えを尊敬します。

その分給料は少なく暮らしは悲惨。

雨の日は、家の中で傘をささなければならないほどのあばら家、、、。

そんな迫田が辞職し、後のことを吉之助は任されます。

馬を売る百姓、弥吉

秋の収穫を見届けるため、その夜は瀬戸村の貧しい百姓、弥吉の家に泊まりました。

その夜、男のすすり泣きが聞こえてきました。

その訳は、生活のため、大事にしていた馬を売らなければならないというのです。

無類の動物好きの吉之助は、ありったけの持ち合わせの銭を弥吉に馬を売る代わりだ、と渡します。

意見書

吉之助は、「藩の事を知りたいから意見を出して欲しい」、と通達している藩主斉彬に対して、意見書を書くことにしました。

馬を売るためにすすり泣く百姓。

彼らが将来、斉彬の「子ども」になるということを意見書に訴えます。

斉彬の農政改革

斉彬は米価を安定させるため、値段が安い時に藩費で米を買い、それを蓄える常平倉を設置したり、

米の増産体制を命じたりと次々と改革していきます。

吉之助の意見書が届いたかどうかは定かではありませんが、意見書は吉之助にとって、斉彬との間を結ぶ恋文のようなものでした。そして、吉之助はそれを喜びと感じるようになるのです。

 

吉之助の結婚

そんな仕事に励み、役所の評判も高まっていた頃、26歳の吉之助に縁談が舞い込みます。

同じ町内に住む、伊集院家の娘、21歳になる「須賀」でした。

父吉兵衛いわく、「おとなしくて賢くてよく出来た娘。」

吉之助は、はじめ此の縁談を、貧乏だからとか、美男子じゃないからとか、言って渋るのです。

父は3つの理由から縁談を勧めます。

1,母満佐の病気

祖父龍右衛門の病気が移ってしまったようで、最近血を吐いたりして調子がすこぶるよくない。

母が亡くなったら、まだ小さい末弟彦吉(小兵衛)が誰が世話を見るのか?

2,長女琴の縁談

すぐ下の妹琴は相思相愛の相手がいるのですが、長男が嫁を貰わなければ、妹が嫁ぐわけにもいかず。

幼い弟達の面倒を見る者がいなくなるため。

3,須賀の容姿の事について(伊集院家の都合)

顔に痘痕があるゆえ、貰い手が見つかりにくい。

そうした後縁談がまとまります。

新婚生活

婚礼を終え、狭い家の中で、吉之助と須賀の二人は初めての夜を迎えます。

吉之助は須賀を思いやって早く寝るように言い、須賀もそれを受けてホッとしたように返事をします。

その次の日のまたその次の日も吉之助は須賀の体に触れることはありませんでした。

突然やってきた他人、という感覚が抜けなかったのです。

祖父、父、母の相次ぐ死

祖父龍右衛門が7月にあっけなく亡くなり、9月に父吉兵衛が亡くなります。父も祖父の病気にかかっていたようなのです。

母満佐は、「死人が二人出たら人形を埋めなければ、墓は3人目を欲しがる」、とう迷信じみたことを話しながら人形を手配する前に11月に亡くなります。

 

吉之助は悲しさ通り過ぎて茫然とします。「おいはいったいどげんすればよかとじゃ、、、。」

 

3人の死の後に残されたもの

父の借金とまだ6歳の末弟を吉之助夫婦は残されました。

へなへなと座り込む吉之助の傍に須賀は無表情で、慰めの言葉もない。

 

嫁いだばかりの須賀は、まだ他人なのでしょう。夫婦にはなってはいない。

 

嫁入り道具の布団も葬式の費用のため売り払い、死んだ母の布団にくるまって寝る二人。

肌を触れ合ってはいるが、吉之助もそれ以上のことをしません。

 

須賀は背を向けてすすり泣く。

 

吉之助は耐える。

 

自分には崇高な場所が待っている。今、須賀に手を触れてしまえば永久にそこには行けないような気がする、、、。

 

まとめ

ようやくお由羅騒動もおさまり、斉興から斉彬に藩主が交代します。

 

43歳でやっと藩主になった斉彬は次々と藩の政治改革を進めて行きました。

 

吉之助も、農家の現状を意見書にて斉彬に訴えていきます

 

そして仕事をバリバリこなす吉之助もついに結婚を決意。

 

その後、祖父が死に、父が死に、そして母も死にます、、、。

 

一年の間に3人の身内が亡くなります、、、。

 

この先どのようにこのどん底の状態を乗り越えていくのでしょうか?

 

次の話を期待しましょう!

原作「西郷どん!」まとめ

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