大河ドラマ「西郷どん」第19話のあらすじ【ネタバレ注意】

西郷どん

さあ「西郷どん第19話目をお伝えしたいと思います!

この記事をご覧になったあとさらにドラマを観ていただければ、かなり理解が深まること間違いないです!

★他に色々と西郷どん関連の情報も随時更新していきますので良かったらこちらもご覧ください。

より西郷どんの事が詳しくなること請け合いですよ。

大河ドラマ・西郷どん(せごどん)のネタバレまとめ!西郷隆盛は~

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前回の振り返り

失意の元、奄美大島に渡った吉之助は、何故自分が生きているのか?疑問を抱えながら亡霊のように奄美の空の下生きていました。

島の人達との関係も断っていた吉之助でしたが、薩摩藩の年貢の取り立てに対して物申したり、とぅまから島の現状を聴いたりしていく中で吉之助の考えにも変化が見られるようになります。

 

そんなおり、薩摩から届いた文がありました。其の内容は、なんと、井伊直弼による安政の大獄で、友人橋本左内が処刑されたというのです。「おいを殺せ!」と雨の中叫ぶ吉之助。

翌朝、高熱を出して道に倒れていた吉之助をとぅまが見つけます。

蚊に刺され、高熱にうなされ生死をさまよう吉之助を、とぅま達が必死で看病して復活することが出来ます。

これには吉之助も深く感動し、とぅまに感謝の気持ちを伝えます。

 

感謝の気持ちを思い出した吉之助は、まずは島のことを知りたいと思い

とぅまに教えてくれるようにお願いをします。

 

とぅまは吉之助の手を取り走り去っていきました。

新たな道へ誘うように、、、。

大河ドラマ「西郷どん」第18話のネタバレあらすじ「流人 菊池源吾」

見逃した方や、もっと何度もみたいなって思う方にはこちら

 

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大河ドラマ「西郷どん」基本情報

名称:2018年大河ドラマ「西郷どん」第19回

★放送日:2018年5月20日(日)20時~20時45分

NHKBSプレミアム:18時~18時45分

第18回再放送:2018年5月19日(土)13時5分から

 

大河ドラマ「西郷どん」第19話のあらすじ

簡単なあらすじのみを載せております。

今回も見逃せない内容となっております!

前回、とぅま(二階堂ふみ)がユタから告げられた「海の向こうから来た夫」が吉之助(鈴木亮平)だということがわかります。

そうなると、とぅまの心は穏やかではありません。

好きという感情がムクムクと頭をもたげてくるのです。そして二人は、、、、。

そんな幸せの時間が過ぎていく中、お世話になっている龍家の当主、龍佐民(柄本明)が砂糖隠しの疑いで田中がいる(近藤芳正)代官所に捕縛されてしまいます。(疑いに過ぎないのですが。嵐のため砂糖が取れないの分かっているじゃないですか木場さん!)

薩摩藩が龍佐民にかけるあらぬ疑いに対して激怒するとぅまは代官所に押しかけます。

とぅまは「薩摩の人の事は信じない」と言い放ちますが、そこに現われた吉之助が取った行動とは?

薩摩の侍らしからぬ行動は島の人達の心を打つことでしょう!

前回のあらすじ・ネタバレはこちら→大河ドラマ「西郷どん」第18話のネタバレあらすじ「流人 菊池源吾」

相関図はこちらから→大河ドラマ西郷どん画像つきキャスト相関図!事前確認用にどうぞ!

 

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以下はネタバレも含みますので視聴にはご注意ください。

第19話【ネタバレ】

★今回、原作などから予想してあらすじ・ネタバレを書いております。

違った場合は、ご了承くださいませ。

 

安政6年(1859年)

吉之助が大島に来てから数ヶ月が経ちました。

島の人達と畑仕事を一緒にして、汗を流す吉之助。

 

吉之助は、薩摩から届いた米で、子どもたちに握り飯を食べさせたり、壊れた木の器具を鉄に換えてもらうように頼んで見ると、提案します。

 

しかし、龍佐民は、拒否します。さらに、夢の様なごちそうの握り飯を子供に与えて夢を見させるのは止めて欲しいと吉之助に伝えます。

 

いつまでも吉之助が島にいるわけではないので、いなくなった時の事を考えると、佐民も拒否する他ありませんでした。

 

薩摩からの文

薩摩から吉之助宛に文が届きました。

 

文を見ようとした吉之助に、とぅまは暴れないようにお願いします。

うなずき、文を見ると、正助からの文でした。

鉄の器具はもう少し時間がかかる、西郷吉之助として薩摩に召喚出来るように、働きかけているから、おとなしくしていて欲しい、との内容でした。

 

鉄は薩摩の集成館という工場で作れます。民の役に立つとして前藩主斉彬がはじめた事業。

しかし、とぅまには、民に島の人は入っていないと、ネガティブ。

吉之助は、必死に「この島の人も、とぅまも同じ民じゃ」と熱く伝えます。

とぅまは冷静に、「あなたはいつか薩摩に帰る人、島人と同じ夢が見れない」とつれません。

ちょっと哀しいです。

ユタのところに行ったとぅまは、吉之助に言った言葉を思い返しながら、吉之助の事を思い出すのでした。

これは恋心?

代官が現る

隣村の島人が砂糖を隠し持っていると見せしめのために連行されていきました。

完全なる言いがかりです。

それを見ていた龍佐民、とぅま、とぅまの兄富堅は憤ります。

なんとかして薩摩に行って代官の振る舞いを訴えたいと、富堅ととぅまは佐民に許可を得ようとしますが、

佐民は断固として首を縦に振りません。それは、かつてとぅまの父親が同じように、薩摩に行って島の現状を訴えに旅立ち、そのまま戻ってこなかったからです。

そんなおり、今度は佐民の家にまで、代官が押し寄せてきました。

隣村の島人が佐民も砂糖を隠し持っていると吐いたというのです。

完全なるこれ又言いがかり、で家の中を捜索し始めます。

 

出てくるわけはありません、ないのですから。

 

しかし、田中代官は、自ら持ってきた砂糖を、さも家の中に在ったように振る舞い、あらぬ疑いを佐民にかけ、

佐民、とぅまの兄富堅が囚われていきます。

砂糖が薩摩藩の大切な財産なのは承知の事実です。詳しくはこちら→調所広郷が藩の借金踏み倒し?奄美黒砂糖で錬金術改革?!

激怒のとぅま、代官所に乗り込む

吉之助が島の子供に教えている最中、役人木場伝内が吉之助に、龍家に代官が入り佐民たちが捕らえられたことを伝えます。

大久保正助より、騒動を起こさないように吉之助を見張るように言われていた木場は、吉之助をなんとかたしなめます。

 

牢獄では過酷な拷問が佐民と富堅に続けられていました。

 

砂糖を隠し持ったと白状するように、代官は拷問を続けます。

やり方が汚い!

 

その頃、とぅまと島人たちが代官所に乗り込ます。

子供より情報を聞いた吉之助は、それを止めようと代官所まで駆けつけます。

とぅまを止めようと、「静かにしてくれ!おいを信じてくいやんせ!」と伝えますが、

とぅまは「信じられん!いつか薩摩に帰るあなたに、島人の心はわからない!」と

吉之助の制止を振り切り代官所になだれ込みます。

 

田中代官が現われ、牢獄までとぅまを連れていきます。

牢獄には拷問で惨めな姿になった佐民おじと富堅兄がいました。

 

とぅまは田中代官より「アンゴにならんか?」と言われますが、「アンゴになるくらいなら死ぬ」と、

かんざしで喉を刺そうとします。

 

その間一髪のところで現われ、かんざしを持った手を握り、止めたのが吉之助でした!

凄い!ヒーローのようです。

 

吉之助は、田中代官に「島人を助けてくいやんせ」とお願いします。

「島人を助けるのが役人の役目だ!」と訴えます。

 

田中代官は、「島人は砂糖を藩に少しでも多く納めるのは当然じゃ」

と自分の理論を述べます。

 

吉之助は、「人として許せんこつは許せん!」と田中代官ににじり寄り、牢屋の鍵を粉砕!佐民と富堅を助けることに成功します。

 

かんざしをとぅまに返し、無言でその場を去る吉之助。

それを呆然と見送るとぅま。

怒る田中代官

怒る田中代官は、上申書を薩摩に送り届けようとしますが、木場伝内が大久保正助からの書状を田中に渡します。その書状を読んでから、上申書を書くか決めるようにと。

 

その内容は、今まで田中の前に楯突いた流人が、死んだと思われてきた、「西郷吉之助」だということが書かれていました。

恐れ慄く田中代官。

今回の騒動を薩摩に報告するのを田中は止めたのです。良かったです。

島の人から見直される吉之助そしてとぅまの気持ち

徐々に島の人からの見る目が変わってきます。

島に流されたのは悪いことをしたからではなく、良いことをしたからながされたのでは?と。

そして、とぅまがユタの前で「海の向こうから来る夫とは?」

と。

とぅまには見えています。

「ずっと寄り添っている」

ユタに「その先は?」と問いかけられると。

とぅまは、「一人でいつまでも待っています」と。

「それでもいいのか?」とユタ。

微笑むとぅま。

覚悟を決めたようです。

 

とぅま、吉之助の元へ

決意を決め、吉之助の寝室へやってきたとぅま。

か細い声で、潤んだ目で「私をアンゴ(一夜妻)にしてください」頼みこみます。

 

吉之助は断ります。

さらに、「わたし、あなたが好きだ」と告白!

服を脱ぎ、さらに「アンゴ(一夜妻)にしてほしい」と頼みます。

 

それを後ろから優しく服を着させる吉之助。

 

優しすぎます。かっこよすぎます。

 

さらに、アンゴ(一夜妻)にしない理由が、いい。

一年前、亡霊のように死ぬことばかり考えていた吉之助を立ち直らせたのは、紛れもなくとぅまのおかげ。

そんな命の恩人をアンゴ(現地妻)のような扱いをするわけにはいかないと!

 

そして、吉之助は、「おいの妻(本妻)になってくいやんせ」

吉之助の胸に深く顔を埋め、吉之助はギュッととぅまを抱きしめるのでした!

 

 

 

吉之助と愛加那の結婚

 

二人の思いがお互いに通じ、晴れて婚儀が行われました。

富堅の妻の歌声で祝福。

お酒を注がれて祝福。

あまり飲めない吉之助のかわりに、とぅまが飲み干す場面も!

とても幸せそうなとぅまを見守る佐民たち。

いずれは別れが来ることを懸念する佐民は手放しで喜べませんでした。

佐民の妻は、それは、とぅまもわかってる。分かった上で、とにかく今は、好きな人と何も考えず、

一緒の時間を噛み締めたいのだと。

 

二人の夜

島の女は結婚すると名前が変わるため、とぅまは名前をつけて欲しいと吉之助にお願いします。

名前の下に「加那」をつけるのです。

「とぅま加那」は?という吉之助に対し、とぅまは、「そんな心がこもっていない名前は嫌だ」と。

 

少し考えた末、「愛は?」と。

とぅまが繰り返し、「愛、加那」「愛加那」「愛加那」、、、、。すごく嬉しそうに繰り返します。

 

さらに「愛加那」はお願いをします。

吉之助の本当の名前を教えてほしいと。

 

 

そこで吉之助は変名「菊池源吾」ではない本当の名前「西郷吉之助」を愛加那に伝えます。

 

二人最高です。

抱き合い、嬉し涙する愛加那と優しく微笑む吉之助。

そして西田敏行の「ここらでよかろうかい」のナレーションで終わります。

 

第19話見どころ

 

タイトルにもあるように、19話の主役は、とぅま、改め「愛加那」です。

戦い」と「」がテーマになります。

 

愛加那の叔父の龍佐民にあらぬ疑いをかける薩摩藩の代官と壮絶バトルを繰り広げます。

その姿は、鈴木亮平さんいわく「女戦士とぅま」!かっこいい響きですね!

 

そして、吉之助と愛加那の二人の関係はまさに「」です!

それも「純粋」な「愛」です。

男と女を知らない二人が、初めて知る世界。

そして、純愛が故の別れの残酷さ。

 

感動せずにはいられないでしょう!

大河ドラマ「西郷どん」第19話の感想!

5月20日の放映を見終わったら書きたいと思います!

ああ、本当にいい物語でした。

主人公は完全に「とぅま」「愛加那」でしたね。

二階堂ふみさん演じる「とぅま」「愛加那」、本当にか細さと強さと、両方を上手く演じてくれて、見るものの心を打たずにはいられません!

 

とぅまの心の動きが手に取るようにわかるのは、演技力でしょう!

特に、決意を決めて吉之助に「アンゴにしてほしい」と伝えるところは、本当に不安げな表情で寄り添おうとする姿がなんとも言えず、キュンキュンしてしまいました。

 

服を脱ぐほどの気合。それを吉之助は、本当に紳士で正直な対応。

後ろから服を着させる姿、超優しすぎます。

 

さらに、アンゴ(一夜妻)にせず、本妻として逆に求婚するあたり、最高です。

さすが中園さんの脚本です。

さらに婚儀の日のとぅまの最高に幸せそうな表情。

永遠に続くことのないとわかった上で今の幸せを、今を生きているとぅまは、健気すぎます!

いずれは別れが来るのが分かっているからこそ、今を大事にしたい。

それが痛いほど伝わってきて、自然と涙がでます。

嬉しいやらかなしいやら

 

 

婚儀の後の、名前を吉之助につけてもらった後の、「愛加那」と何度も嬉しそうに繰り返しつぶやくとぅま。

 

何とも言えず愛おしくなっちゃいます。あの笑顔は天使のようです。

 

吉之助がとぅまを代官から助ける場面も本当に良かった。

かんざしで喉を突き刺す寸前で吉之助の助けが間に合ったときは、本当にホッとしました。

さらに、島人を苦しめてばかりの代官を追い詰め、トドメをさすと見せかけて牢獄の鍵を壊す辺り、

本当にスカッとしました。

いい!!!

 

最後、吉之助と愛加那が二人抱き合いながら、西田敏行のナレーションを聞くのも、本当に心地よく、

なぜか涙がでました。

嬉し涙とちょっぴりの先を考えちゃっての涙です。

とにかくも、今宵は幸せで何よりでした!

大河ドラマ「西郷どん」5月20日第19話の視聴率は?

リアルタイム視聴率は水曜か木曜に更新致します。

リアルタイム視聴率:13.7%

★タイムシフト視聴率:5%

★総合視聴率:18.3%

全話の視聴率をご覧になりたい方はこちらを!⬇

2018大河ドラマ「西郷どん」全話視聴率掲載!超えろ「篤姫」!

 

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