『2018年大河ドラマ「西郷どん」の原作が、単行本として発売されました!』

西郷隆盛

 

この林真理子さんの原作を元に、中園ミホさんの脚本にて、ドラマが進行していくのですが、

よりドラマを楽しむために、まずは原作を知っておくことをオススメします!

 

メリットとして

何と言っても西郷どんを2度も楽しめるってこと!

 

ということでまとめてみました!

 

途中、私の主観も入っていますが、さらーと流していただければ!

是非、大河ドラマを見る際のサブツール的な存在として本記事を扱っていただければと思います!

 

2018年大河ドラマ「西郷どん」をひとまとめにした記事はこちらをご覧ください⬇⬇⬇

大河ドラマ・西郷どん(せごどん)のネタバレまとめ!西郷隆盛は~

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今回は「下巻の十八」のあらすじ全体まとめ

全体のテーマは何でしょう?

全体テーマ「菊次郎と西郷家の人達」

西郷家の愉快な面々たちの話が綴られています。

明治を迎えて西郷家の人達がどのような人生を送っているのか?

このあたりを紹介していますので見てみましょう!

起「糸と愛加那」

愛加那は西郷どんが奄美大島に流された時の妻です。西郷どんと愛加那との間に産まれた初めての子供が菊次郎

長男なのに「次郎」なのは、島の女との子供だから。

島で生まれた子供は嫡男になることは出来ませんでした。

一方、産まれた順番は菊次郎より後ですが、本土の妻、糸の元に産まれたのでその子は嫡男となります。名前も「寅太郎」と名付けられます。

ある日、菊次郎を引き取りに糸が愛加那のもとにやってきます。

島の子供は本土の妻の元に引き取られるというルールに沿って菊次郎を迎えに来ます。

生みの親の愛加那は育ての親の糸に菊次郎を引き渡す時、こうなることが分かって育てていたとは言え、覚悟はあったとはいえ、どれほど悲しかったか、、、。

厳しい時代だと感じます。

 

承「武村への引っ越し」

西郷どんが新政府軍の司令官として激務を執っていた頃、鹿児島の西郷家は上之園の借家から武村の引っ越しします。(700坪の田んぼに囲まれた小さな家でした)

西郷どん、糸、寅太郎、弟吉二郎、妻園、前妻の二人の子供、弟従道の妻清子、居候川口、下男熊吉たち使用人、十数匹の犬、そして大島から来た菊次郎が住んでいました。

(西郷どん不在時の西郷家を支えた吉二郎は戊辰戦争で命を落とします)

(居候川口は、久光の蔵書を売って酒にかえた罪で冲永良部島に流され西郷どんとあったのが縁で住んでいます。)

犬がたくさんいるのは、およそ物欲を持たない西郷どんが唯一犬のことになると目の色が変わり、何としてでも手に入れようとするのです。

上野の銅像の「ツン」もこの頃いたのでしょう。

そして、「正三位」という栄誉と、「隆盛」という名を西郷どんは得るのでした。

転「菊次郎と父西郷どん」

菊次郎にとって父西郷どんの手のぬくもり、「おいの子」と呼んでくれる父、「」と一文字で下の次郎を省略して呼んでくれる父、伊作温泉にウサギ狩りに一緒に行く父。9歳の菊次郎にかけがえのない大切な思い出となっていきます。

そんな父との関わりあいを持ちながら、父の親友大久保利通の息子とも仲良くなり、剣術も学問もどんどん成長していくのでした。

その後、11歳になった菊次郎は、西郷どんと糸の間に午年に産まれた「午次郎」の名前、同じ次郎が二人いることには戸惑いを覚えたりしますが、従道が妻清子を東京に呼び寄せるタイミングで菊次郎も東京に出ることになります。

そして、さらに菊次郎に農業を学ばせるためにフィラデルフィアに留学をすることになるのです。

父西郷どんはこういいました。

農業だけは誰も不幸にせん。魂の産業だ」と。

結「これでよかったのか新政府」

新政府が出来てから、次々と新しい政策が断行されていきます。

大名が華族となったり、上級武士の禄が減ったり、下級武士出身者が政治を取り仕切ったりと、特に薩摩国父島津久光にとっては不満がたまる内容でありました。

お気に入りだった大久保利通すらも裏切り者よばわりする始末。

本来ならば、革命を起こした主な藩として薩摩は模範にならなければならないところですが、、、。

この薩摩藩国父久光を説得するために、西郷どんは薩摩藩政の頂点「大参事」に就任し、さらに新政府に歯向かうものを倒すための御親兵を組織します。新政府のやり方に歯向かうものは討つ!という軍隊です。

そして「廃藩置県」を断行します。

藩を潰し県を置く。これにより江戸時代が終焉したことを意味しました。

久光は不満をぶちまけるため、一晩中、仙巌園から花火を打ち上げたそうです。凄い鬱憤が溜まっていたのでしょう!同情します。

廃藩置県が成功したら政府の仕事をやめようと考えていた西郷どんでしたが、政府の主力が海外視察旅行に出かけていってしまいました。

 

やめるタイミングを失った西郷どんは、仕方なく政府の仕事を続けることになるのでした。

 

使節団に交じる留学生の中に、かつての薩摩藩の敵、会津藩の娘がいました。

西郷どんをひるまず見つめる視線は、敗者のままでいてたまるか!と強い意志を感じさせるものでした。

この者こそ、西郷どんの従兄弟、大山巌の妻になる捨松でした。

まとめ

菊次郎は、偉大なる父の元、鹿児島武村、東京、アメリカと場所を移しながら成長していきます。

新政府は、江戸時代から明治に変わる過渡期を何とか西郷どんの力を借りながら乗り越えようとしていました。

その最中、首脳が海外視察旅行に行ってしまうことは、西郷どんにとっては青天の霹靂でした。

新しい時代が整い次第政府の仕事を辞め、鹿児島で斉彬を弔いながら悠々暮らしたい西郷どんを、時代はそう簡単に望みどおりにさせてくれなかったのです。

海外視察に岩倉具視はじめ、首脳が行っている間、日本はどのような事が起こったのか?

それに西郷どんはどのように対処していったのか?

次回をご覧ください!

 

原作「西郷どん!」まとめについて

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