村田新八を知っていますか?

戦争にアコーディオンを持っていき

フランス国家「ラ・マルセイエーズ」を奏で、

そして最後アコーディオンを燃やしししまう人です。

何故村田新八はアコーディオンを燃やしてしまったのでしょう?

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村田新八がアコーディオンを燃やした理由

西南戦争最終決戦の前、村田新八はあんなに愛したアコーディオンを焚き木にくべてしまいます。

きっと理由はこうでしょう。

1,最愛の楽器アコーディオンに自らの魂を込めて、自ら介錯をした

2,自分の今までの思い出を火にくべることで、天へ昇華させようとした

3,次の日の決戦に向け、敵の手に渡らないようにした

4,次の日の決戦に向け、必死の覚悟を決めた

アコーディオンが燃えるのをしみじみと眺める村田新八。

そんな村田新八の想いを想像するだけで胸が苦しくなります。

きっと、天国でもアコーディオンを弾いていることでしょう!

 

大河ドラマ「西郷どん」では、堀井新太さんが演じられますね!

「翔ぶが如く」では、益岡徹さんが演じていました。

他の出演者達の情報はこちらから⬇

大河ドラマ・西郷どん全キャスト表!出演者と役柄、独自評価!

 

 

村田新八(むらたしんぱち)

村田新八

引用:Wikipedia

なかなか鼻筋が通ってダンディーな感じですね。

背が高く、180センチくらいあったようです。

次に簡単な年表をまとめましたので御覧ください。

村田新八簡単基本情報

1836年生まれは、鹿児島県加治屋町
郷中教育を通じて9歳年上の西郷隆盛を尊敬。
1861年村田清と結婚
1862年島津久光の命令に背き、喜界島へ流される
1864年西郷隆盛とともに鹿児島に帰る
1867年王政復古後、新撰組に襲われる
1868年戊辰戦争で小隊長として活躍
1869年鹿児島砲兵隊長任命
1871年岩倉使節団に同行(アメリカ、ヨーロッパ外遊)
アメリカでアコーディオン購入
パリオペラ座通う
アコーディオンの音色の虜になる
フランス若い病気患う女性、ラシェルとの別れ
1874年鹿児島の私学校の砲隊学校監督就任
1877年西南戦争に「フロックコートと山高帽と日本刀で出陣する
出陣、そして厳しい状況で、戦場でアコーディオンを弾く
城山決戦前夜、アコーディオンを燃やす
西南戦争にて自害

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西南戦争と村田新八とアコーディオン

西南戦争とは?

西南戦争とは、簡単に言うと、明治新政府(影の大将は大久保利通)とその政策に不満を覚える薩摩軍(大将は西郷隆盛)との間に起きた戦争です。

村田新八は、新政府の一員(エリートですね)としてヨーロッパに留学していました。

村田はこの時、アコーディオンと出会うことになるのです。

そしてアメリカで購入します。

パリに移った後も、アコーディオンを弾くことは欠かさず、異国の曲もどんどんひけるようになっていきました。

西郷隆盛が征韓論に負け、明治新政府の職を辞して鹿児島に戻ると、村田も政府の職を辞して鹿児島へ戻り、西南戦争に参加します。

村田は何故西郷隆盛について鹿児島へ戻り西南戦争に参加したか?

村田には、西郷には、小さい頃地元で育ててもらった恩と、島流しの喜界島から救ってくれた恩岩倉使節団へ行く背中を後押ししてもらった恩と、いっぱい恩があったからです。

西郷隆盛は、決して村田の事を忘れずに目をかけていました。

すっばらしい師弟愛です!

なので、大久保利通に政府として期待をかけられていましたが断り、西郷隆盛のもとで最終的に働くことを選んだのです。

村田の出で立ちは?

プロックコートと山高帽と日本刀そしてアコーディオン」でした。

ヨーロッパと日本の融合ですね。

きっと、素晴らしい文化(オペラ座)を魅させてくれたヨーロッパに敬意を表しながらも、武士の心を忘れない!という村田新八の気概が感じられる出で立ちですね。

村田新八がアコーディオンを戦争に持っていった理由

日本で音楽といえば、笛とか太鼓とか三味線っていうイメージですが、

村田の人生の音楽はアコーディオンでした。

村田が外国へ行った時、その初めて聴くアコーディオンの音色に魅了されてしまったわけです。

それ以来、アコーディオンは自分の一部となりました。

家にいるときや、誰かに気持ちを贈りたいときなど様々なシーンでアコーディオンを弾きました。

 

なので、自分の一部となったアコーディオンを戦争に持っていくのはごくごく自然だった、というより、必要な物だったのですね!

 

村田のアコーディオンの効果

実際、村田新八の奏でるアコーディオンがどれほど戦場の荒んだ人々の心を癒やしてくれたのか?

どれほど心を鼓舞してくれたか?

 

その効果は計り知れないものがあったことでしょう!

 

そして戦士達はもちろん、その土地に住むたかたたちにもひと時の安らぎを与えたことでしょう。

私は特に、興味を持ったのが、「戦場でアコーディオンを弾く」というところです。

戦場のピアニストならぬ、戦場のアコーディオニスト!

なんかカッコイイ。

そしてその時弾いた曲というのが

村田新八が戦場でアコーディオンで奏でた曲

ラ・マルセイエーズ」

パリの革命の曲は戦場にうってつけ!

この曲には戦争の戦士達もかなり鼓舞されました!

この曲の音色が戦場に流れたら、武者震いをしそうです。

そして

「イルトロバトーレ」

この曲は、村田がオペラ座で観た時の曲でしょうね。

アコーディオンの音色で聞いたらなんか引き込まれてしまいそうな曲です。

愛の喜びは

悲しい調べです。

鹿児島の空に響き渡るのを想像すると胸が苦しくなってしまいそうです。

ルタンデスリーズ

 

フランスシャンソンの名曲です。

この曲が戦場の夕暮などに流れたら、泣いてしまいそう!
これらの音楽が多くの戦場の志士達の心を燃え上がらせ癒やしてくれました!

 

まとめ

薩摩に生まれ、西郷隆盛に憧れ、パリでヨーロッパの文化に目覚め、西南戦争で西郷隆盛のために自分らしさを発揮しながら死んでいく。

 

本人としては、自分の生きたいように生きられて悔いはなかったんではないでしょうか?

そして、アコーディオンが奏でる異国の音色。薩摩の人々の心にもしっかりと届きました。

 

村田新八、永遠に!

 

最後に

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