『2018年大河ドラマ「西郷どん」の原作が、単行本として発売されました!』

西郷隆盛

 

この林真理子さんの原作を元に、中園ミホさんの脚本にて、ドラマが進行していくのですが、

よりドラマを楽しむために、まずは原作を知っておくことをオススメします!

 

メリットとして

何と言っても西郷どんを2度も楽しめるってこと!

 

ということでまとめてみました!

途中、私の主観も入っていますが、さらーと流していただければ!

是非、大河ドラマを見る際のサブツール的な存在として本記事を扱っていただければと思います!

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2018年大河ドラマ「西郷どん」をひとまとめにした記事はこちらをご覧ください⬇⬇⬇

大河ドラマ・西郷どん(せごどん)のネタバレまとめ!西郷隆盛は~

今回は「上巻の五」のあらすじ全体まとめ

それではいって見ましょう。

まずは一言で言いますと

吉之助、殿様の小姓として江戸詰めの命令が下る

でしょう。

祖父、父、母を相次いで亡くし、結婚はしたものの、愛情は沸かず、、、。

そんな失意の中の吉報でした

そしてさらに「上巻の五」を起承転結で分けてまとめてみました。

それがサラッとまとめられて要点がつかみやすいと思います。

 

起「郷中の仲間江戸へ旅立つ」

郷中の仲間、有村俊斎、樺山三円、大山綱良の三人が江戸詰めを仰せつかります。

普通なら嫉妬し、羨望の眼差しで見送るのが普通ですが吉之助は違いました。

なぜ?

吉之助が尊敬してやまない殿様の斉彬が薩摩にいて様々な改革を行ってくれるから。

友の羨望も嫉妬も感じないくらい、斉彬のことを尊敬、いや、崇拝している吉之助でした。

承「島津家と徳川将軍家との関係」

一八五三年には薩摩藩にとって大きな出来事が起こっています。

養子の篤姫(於一)(北川景子)を将軍に嫁がせるため江戸へ向かわせます。

実は島津家と徳川将軍家は、婚姻関係が深いのです。

また、政策でも薩摩の強み、海防政策を江戸の老中阿部正弘は必要とし

斉彬は日本の中枢にすでにいるようです。

 

転「吉之助、江戸詰め決定」

そんな島津とつながりが深い徳川本拠地江戸へ行けるチャンスが巡ってきます。

江戸での仕事が決まり、崇拝する斉彬の江戸行きの行列に加わることが決まります。

それには着物や江戸についてからの支度で三十両がかかるという。

そんなお金二〇〇両の借金をしている西郷家にあるはずもなく、、、。

しかし、西郷隆盛の人柄や生き様はあらゆる人からの資金を集め、

三〇両集まっちゃいます。

すごい!コレも西郷どんの人柄が成せる技!

結「薩摩藩主島津斉彬の行列江戸へ出発!吉之助も一緒に」

四〇〇人程で向かう四五日間の旅です。

ある旅籠で、吉之助は斉彬と御対面を果たします。

斉彬もしっかりと吉之助の意見書を読んでくれて目をかけてくれていたことが判明する。

そして九州から本州に渡る時、大きな船に乗ります。

これからの壮大な人生の幕開け。

でもしっかりと家族のことは忘れずに。

(妻の姿はそこにはおらず、、、)

まとめ

江戸行きが決まり、その江戸行くまでの準備と江戸行く行列、また関門海峡を渡る船での出来事

がみずみずしく描かれています。

斉彬のテンポ良い声掛けはとても聡明な印象を感じさせ、吉之助の言葉は

人柄を感じさせてくれます。

江戸についてからの物語が気になりますね!

 

西郷どんを詳しく知りたい方用の記事はこちら→西郷隆盛の年表を簡単解説!西南戦争の理由とは?!