甲斐の虎、武田信玄公の居館、
「躑躅ヶ崎の館」内にある、トイレは
当時では理にかなったトイレであった!
どんなトイレだったのでしょう?
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武田信玄公の最先端トイレ
出典:http://tachikawa.keizai.biz/headline/412/
タイムスリップしましょう!!!!
ここは、戦国時代、甲斐の国、盆地の北側にある
躑躅ヶ崎の館にやってきました。
広めのスペース
京間6畳(現在主流の江戸間の7.1畳分)の広さがある
相当広めのトイレですね!
信玄公が、ゆったりと用を足されています。
何故広めにしたのでしょう?
理由は、敵が侵入した時に対応出来るように
したようです。用心に越したことないですものね!
トイレは仕事場兼用?
何か箱が置いてあります。箱の中には、
よく見ると地名が書かれた訴訟書類のようなものがあります。
それを信玄公、見ながら何か考えています。
数多く寄せられた、訴訟をいかに解決するか、
知恵を絞っておられます。
トイレは仕事が捗る空間だったのでしょう。
もしくは、便秘で滞在時間が長く、その時間を
無駄にしないために考えた策なのかも?
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トイレはアロマテラピー?
香炉が見えます。
更に、家臣が香を交換していますね!
快適な空間にするために、信玄公は、
香炉を置いて、朝・昼・晩の三交代で家臣に番をさせて、
香の薫りを絶やさなかったといいます。
なんか、風流ですね!
(宿敵織田信長公も香木を愛用していました。戦国時代の流行りですね!
次の記事など面白いですよ~
「おんな城主 直虎」で織田信長公が求めた香木(伽羅)の効果とは?)
水洗トイレ?
これは、家臣に番をさせることで、警護も兼ねていました。
合理的ですね!
水が流れているようです。
これはどうやらお風呂場の方から流れていますね。
お風呂の水を再利用する合理的な仕組みになっています。
水で流すことで、匂いも軽減されます。
より快適な空間を作ることが出来ます。
シャレも?
素晴らしいです!
何か、呟いております。
「山には草木 (臭き) が絶えぬ」
シャレも利いていますね!
まとめ
というように、トイレ一つとっても、様々なアイデアが
盛り込まれていまして、信玄公の知的な部分が
伝わってきました。
広くて、仕事場兼用で、香が焚かれていて、水洗トイレで!
さすが、当時一級の戦国大名です!
いやあ、勉強になりました!
それでは、現代に戻りましょう!
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