大河ドラマ「西郷どん」第9話のあらすじ【ネタバレ注意】
さあ「西郷どん」第9話目をお伝えしたいと思います!
この記事をご覧になったあとさらにドラマを観ていただければ、かなり理解が深まること間違いないです!
他に色々と西郷どん関連の情報も随時更新していきますので良かったらこちらもご覧ください。
より西郷どんの事が詳しくなること請け合いですよ。
大河ドラマ・西郷どん(せごどん)のネタバレまとめ!西郷隆盛は~
前回の振り返り
家族を相次いで亡くした昨年だったゆえに、今年は穏やかに暮らしたいと願う吉之助でした。
そんな中、アメリカからペリーが現れます。斉彬は、その対策に追われます。
そして、ついに吉之助に江戸行きの命令が降ります。
斉彬の元で仕事をすることが出来る!
しかし、そのためには30両という大金が必要、鹿児島に残す家族のことも気がかり。
そんな暗い表情をしている吉之助を正助は一喝します。
しかしそこは親友。お金の工面に奔走し吉之助が100両借りている板垣から5両を借りることに成功します。
結婚したばかりの須賀は、大黒柱の吉之助が江戸に行ってしまうこと耐えられず、結局離縁することに、、、。
手切れ金として10両。そして家族や仲間が集めてくれたお金あわせて30両。
何とか間に合い吉之助は江戸へ旅立つことが出来ました!
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第8話を見逃してしまった方はこちら
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大河ドラマ「西郷どん」基本情報 |
名称:2018年大河ドラマ「西郷どん」第9回 |
放送日:2018年3月4日(日)20時~20時45分 NHKBSプレミアムは18時~18時45分 第8回再放送は2018年3月3日(土)13時5分から |
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大河ドラマ「西郷どん」第9話のあらすじ
(簡単なあらすじのみを載せております。更に詳しい内容は更に下の【ネタバレ】をご覧ください)
吉之助は、家族や正助たちの援助もあり、江戸へ斉彬のお供として行くことになりました。
先に江戸へ来ていた大山と俊斎と品川宿の、飲み屋に行くと、思いがけない人と出会います。
そのひととは?
その後、ヒー様と呼ばれる人に似顔絵を吉之助は書いてもらいますが、なかなかおもしろい絵に仕上がります。
そして、ヒー様は吉之助のこととズバリ言い当てます。
どのように言い当てたのでしょうか?
お庭方になった吉之助は、何日も何日も庭掃除を続け、やっと斉彬に会うことが出来ます。
そして、ある重要な役目を仰せつかります。
その行った先にいた人物とは?
また、その御方の息子がなんとあの方だったとは?
今回も見逃せない内容となっております。
より詳しくお知りになりたい方は⬇をご覧くださいね
大河ドラマ「西郷どん」第9話のあらすじ【ネタバレ】
薩摩ことばでわからないところがあればこちらの記事をご参照くださいね⬇
※ネタバレを書いていきますので、「そこは見せないで!」って方は飛ばしてくださいね。
江戸に到着
安政元(1854)年3月。
薩摩を発って45日、斉彬一行は江戸に到着しました。
道中、吉之助(鈴木亮平)は斉彬の近くで働けることが嬉しくて仕方がありません。
お供の藩士達が芝・薩摩藩邸の長屋前に集められ、
吉之助は中御小姓定御伴江戸詰という役目に就くことにきまりました。
まとめ役は組頭の迫田友之進という古参藩士でした。
吉之助が「こん命をかけて、お殿様のお側にお仕え致す覚悟にございもす!」と意気込むと、
迫田は「殿のお側などち軽々しく申すな!殿のお側に侍することはもちろん、殿のお目に触れるの
も許されるっこつではなか」とたしなめるのでした。
薩摩藩邸には千人以上の藩士たちが勤めており、
身分の低い吉之助が殿様の側で仕えることなどありえないことでした。
やっと迫田から解放され、吉之助は割り当てられた南長屋の部屋に入ります。
そこへ先に江戸に来ていた大山(北村有起哉)と俊斎(高橋光臣)がやってきました。
吉之助と俊斎は同じ部屋でした。
攘夷派と開国派の対立
幕府は今、メリケンの黒船来航の対応策をめぐって、攘夷派と開国派が対立していました。
攘夷派の急先鋒は水戸藩の徳川斉昭(伊武雅刀)で
「夷狄など追い払えばよろしい!我が藩はそのために、常日頃から鍛錬を重ね、武器、弾薬を蓄えておる!」
と異国船打払いを主張するのです。
それに異議を唱えるのが彦根藩主の井伊直弼(佐野史郎)でした。
「戦うのは水戸様だけではございません。ここに集う者皆でございます。勝てる証が無いならば、開国を受け入れる。天下万民を守るためにはそれしかございません」
と冷静に反論します。
そんな諸侯の激論をつまらなそうに聞いていた将軍の徳川家定(又吉直樹)はプイッと部屋を出ていってしまいました。
阿部と斉彬の作戦とは?
老中の阿部正弘(藤木直人)は江戸城に上がった島津斉彬(渡辺謙)に重臣たちの評議の様子を伝え、開国を迫るメリケンへの
対応策を求めました。
斉彬はこのまま開国すればイギリスにねじ伏せられた清國の二の舞いになる、とにかく回答を引き伸ばすべし、と答えます。
しかし、決断を下す将軍の家定があまりにも頼りないのです。
斉彬
「未曾有の国難が迫る今、将軍の座には英邁なるお方にお付き合いいただき、また幕府の座の成り立ちそのものを
も改めねばなりますまい。例の件、急がなければなりませぬな。」
阿部と斉彬は現状を打開するため、以前より密かに策を練っていました。
薩摩藩邸の庭では篤姫(北川景子)が義弟の虎寿丸に薙刀の稽古をつけていました。
虎寿丸は斉彬の側室・喜久が産んだ子で、6歳のやんちゃ盛りでした。
そこへ斉彬が現れて吉之助が江戸に来ていることを知らされ、篤姫は満面の笑みを浮かべました。
ヒー様登場とふきとの再会
その頃、吉之助は大山と俊斎に連れられ、品川宿に来ていました。
大勢の人が行きかい、様々な店が立ち並ぶ江戸の華やかさに吉之助は圧倒されるのです。
大山と俊斎が旅籠「磯田屋」に吉之助を引っ張り込みます。
そこは飯盛女たちが酒や料理を給仕してくれる店で、大山たちは馴染みのようでした。
飯盛女のタマが吉之助に酌をすると、「こげん酒飲めもはん」と杯を置き、
「おいは、正助どん(瑛太)や弟たちが必死にかき集めてくれたお金で、殿にご奉公すっために江戸へ来もした!
おなごから酒を継いでもらうために来たとじゃなか!」
と部屋を出ていこうとします。
その時入ってきた飯盛女と鉢合わせになり、女が吉之助の顔を見て、「あーっ!?」と叫びます。
それは迫村のふき(高梨臨)でした。
借金のカタに連れ去られ、あちこち流れ流れて江戸までやってきたといいます。
今ではすっかり垢抜けていて、明るい表情をしていました。
そこへ店の若い衆が、馴染みのヒー様(松田翔太)からお座敷がかかったとふきを呼びに来ました。
ふきは吉之助やタマ(田中道子)を引き連れてヒー様の座敷に向かいました。
そこには町人風情の男がいました。
その男は、吉之助の似顔絵を描きながら、「俺がみたところ、この男は一生貧乏で終わるぞ。
この目だ。こいつは嘘のつけない目をしておる」
と指摘し、吉之助の顔をじっと見つめます。
すると酔っ払った男たちが部屋に乱入してきました。
どうやらタマを探していたようです。
タマが逃げ回っていると、ヒー様が男たちに向かって、「これでいいだろう。タカリはとっとと帰れ!」
と銭を投げつけるのです。
「この野郎!」と男たちが殴りかかってきますが、ヒー様はひらりとかわして、吉之助に後を任せてしまいます。
大山と俊斎も加わり、男たちと乱闘になりますが、いつの間にかヒー様は姿を消していました。
吉之助、お庭方に!
吉之助たちは傷だらけで長屋に戻りますが、門限を過ぎてしまっていました。
大山と俊斎は慣れた様子でこっそり部屋に戻っていくのですが、モタモタしていた吉之助が
迫田に見つかってしまいます。
「初日早々、門限やぶりとは不届きな!」
と怒鳴られ、罰として翌日から藩邸内の庭掃除を命じられてしまいます。
来る日も来る日も庭掃除の毎日で、吉之助は大山や俊斎に慰められても元気が出ません。
ある日、迫田に呼ばれて出向きますと、斉彬の側近の山田(徳井優)がいました。
山田は吉之助を御座所の庭に連れていきました。
そこは斉彬の住まいの庭でした。
山田は「西郷吉之助、お庭方を命じる!」と言って、箒を突き出します。
吉之助は「お庭方」の意味がわからず、また、庭掃除かと肩を落とすのでした。
正助の元に吉之助の手紙が届きました。
藩邸での仕事ぶりが書いてあり、正助は自分も早く江戸に行きたいと昂る気持ちを抑えられずにいました。
吉之助は今日も朝から御座所の庭を掃き清めていました。
その時、「西郷・・・」と声がかかり、 そちらに目をやると斉彬が立っていました。
斉彬に「江戸には慣れたか?」と問われ、「は!日々、お殿様のため、命をかけて、庭の手入れに励んでおりもす」と答えます。
すると、斉彬は小石川の水戸藩まで書状を届けるよう命じるのでした。
斉彬
「命をかけて、と申したな。そなたの命、わしにくれ。危うき目に遭うかも知れぬ。剣は示現流か?」
吉之助
「恥ずかしながら、幼頃、右腕の腱を切って刀は仕えもはん。こん太刀は飾りにございもす。
こげんして今生きちょっとは、殿にお言葉をかけていただいたからでございもす。」
吉之助の言葉から、斉彬はかつて狩場で腕を怪我して自暴自棄になっている少年を叱咤したことを思い出しました。
斉彬は「あのときの小僧か。メソメソ泣いていた、やっせんぼの・・・」
と吉之助をまじまじと見つめます。
吉之助は刀で斉彬を守ることが出来ないのが悔しくてなりません。
そんな吉之助に斉彬が腰の短刀を差し出します。
斉彬
「雨の日も、雪の日も、いつ何時もここにおること。そして、わしの手となり足となること。
それがそなたの、お庭方の勤めじゃ。そしてこの先、わしに代わって用談をし、人知れぬ秘密を知ることもある。
その秘密を守れぬときには、これを使え」
吉之助
「!!」
斉彬
「わしの使役、引き受けられるか」
吉之助
「命に代えて、お引き受けいたしもす!」
品川の磯田屋で会ったヒー様は徳川斉昭の息子一橋慶喜でした
不慣れな江戸の町に迷いながら、吉之助はようやく小石川の水戸藩邸にたどり着きました。
部屋で書状の返事を待っていますと、斉昭が現れ、「島津殿の書状、早速よませてもろうた」
といって、その場で書状を破いてしまいました。
あわてる吉之助に、「これがわしの返答じゃ。下がれ」
と追い返そうとします。
しかし、吉之助は納得が行きません。
「ないごて殿の書状を破られたとでございもすか?教えてたもんせ!
殿の書状を目ん前で破られち、そいを何も言わんで帰るこつなど、おいにはできもはん」
と食い下がります。
すると斉昭は、斉彬の所業に書かれていたことを教えます。
斉彬
「メリケンの脅しに屈して和親条約を結んだ幕府の悪口。それはつまり、徳川への悪口じゃ」
吉之助
「な、なんち!?」
斉昭
「文を破ったということは、島津殿の思い、わしの心に留め置いたということよ。
わしも相当な曲者じゃが、そなたの殿には負けるわ」
共に手を組み開国派の井伊たちに対抗していこうという斉彬の思いを斉昭は受け止めたのでした。
そこへ一人の若侍が入ってきました。
斉昭が気付いて「おお、慶喜か。この者は、わしの倅じゃ」
と紹介します。
吉之助はその若侍の笑い声を聞いて、「ヒー様!?」
と声を上げます。
品川宿で会った男だったのです。
慶喜も吉之助を思い出すのですが、品川宿で遊んでいることが父親にバレそうになると、
また、煙のように姿を消してしまうのでした。
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第9話見どころ
ついに登場、ヒー様こと一橋慶喜。
西郷吉之助の最大の敵となる人物です。
すでに、逃げを打つ手法が見え隠れする慶喜。注目です。
また、やっと斉彬のお側で命をかけて手足のごとく働く覚悟をする吉之助。
幕末の大きな流れに飲み込まれながら、自分の信念を曲げない吉之助に注目です!
大河ドラマ「西郷どん」第9話の感想!
3月4日の放映を見終わったら書きたいと思います!
舞台は江戸に移りました!
薩摩に比べ、江戸は大都会、店も人間も垢抜けていました。
宿場町の雰囲気がとても良く出ていて一つの見処でしょう。
今回、何と言っても重要人物が続々と登場して来ました。
徳川斉昭、徳川家定、一橋慶喜、井伊直弼、と錚々たるメンバーです。
彼らと吉之助との絡みがとっても楽しみです!
しかし、吉之助はヒー様が言っていた通り、嘘のつけない人間だなあって、
改めて感じました。
大山たちに品川に連れて行かれ、帰ろうとしたときも、水戸様に殿の書状を破られたときも、
吉之助の取った行動は、とても筋が通っていました。
ちょっと固いかなっても思いましたが、そこが吉之助の最大の個性、人を引きつける魅力なのかなって
強く感じましたね。
サラリと風のようにやってきては風のように去っていくヒー様と、
熱々の吉之助との絡みが今後楽しみですね!
大河ドラマ「西郷どん」第9話の視聴率は?
リアルタイム視聴率は水曜か木曜に更新致します。
リアルタイム視聴率 | 14.8% |
タイムシフト視聴率 | 6.3% |
総合視聴率 | 20.7% |
全話の視聴率をご覧になりたい方はこちらを!⬇
2018大河ドラマ「西郷どん」全話視聴率掲載!超えろ「篤姫」!
大河ドラマ「西郷どん」の原作との比較
原作と比較されたい場合はこちらもチェックしてみてくださいね⬇
西郷どんの原作!林真理子小説のあらすじまとめ(上巻の六)「藤田東湖と篤姫との出会い」
終わりに
舞台は鹿児島から江戸に移りました。
物語は、思想が二つに分かれ、様々な人物が出てきます。
そんな様々な人物の動きが始まりました。
個性的で癖のある人が多く、楽しくなりそうです。
また、篤姫やふきとの恋も見逃せないところではあります!
大河ドラマ「西郷どん」まとめ記事
より色んな情報を取り揃えました。
下の記事も是非ご覧くださいね⬇⬇
管理人さん❗❗❗❗❗❗❗確か、幕府は、黒船来港で開国して、だいぶ先になるけど、薩英戦争で薩摩は、イギリスのアームストロング砲の艦砲射撃を受けて攘夷をやめてSTOPって事よ✨イギリスと急接近して、西洋文化を取り入れるのよ1901年頃に日英同盟が結ばれるのよ日本は、イギリス&アメリカと言い、ANGLO-SAXONと気が合うようだわ❤