戦国武将をこよなく愛す激務ファミレス店長の南昌幸です!
ブログにご訪問頂きましてありがとうございます!
このブログは、私が大好きな戦国武将の過去や、どんなものを食べていたのか?などを紐解いていくブログなのですが、、、、それ以外にも「戦国武将の個性心理学」というコーナーも行っています。
例えばこのような記事です。
名だたる戦国武将を個性心理学を持って分析しました!
そしてその前に個性心理学ってなに?という所を紐解いて行きたいと思います。
この記事を書いたきっかけは、生まれながらに持つ皆さんの個性を、個性心理学の観点から分析し、その特徴を知り、人間関係の向上にうまく活用して頂けたらと思ったことがキッカケです。
私のことを簡単にお話します
本題に入る前に少しだけ私のことをお話させてください。
個性心理学との出会い
私が「個性心理学」と出会うのは社会人なりたての頃、20台前半でした。
当時は「個性心理学」は「動物占い」と呼ばれていました。
私も例に習い自分の動物は何かな?と調べてみました。すると出た答えは「こじか」でした。
こじか!?
一瞬「えっ」と思いましたが、まあでもその時は、「こじかちゃんなんて可愛らしいなあ」くらいの感想で全くハマりませんでした。
それから時はたち、30歳後半の頃、この「動物占い」、本当の名前を「個性心理学」について話を聴く機会がありました。
すると、占いと名付けられていますが、研究に研究を重ねた上に成り立っている学問なんだということがわかりました。
人の個性を知ることで、人との違いが明らかになり、その違いを理解した上で、普段の人間関係に活かすことが出来れば、より良い生き方が出来るのではないか?
ファミレスのような労働集約産業での仕事で結果を出せるのではないか?と考えました。
個性心理学勉強スタート
そこで個性心理学の勉強をスタートさせました。
そして学びながらかつ実践することにより、人との違いを現実に経験することが出来たのです。
さらにその違いを分析することで、違いを認めた上で、どのように付き合っていけばよいか?という人間関係の向上のヒントを得ることが出来、とても役に立ったのです。
それはそれは今までになかった気づき、体験が出来、ラッキー!って思いました。
たとえば、人前で叱ってはいけないタイプの人に、叱らず、あとで、2人きりの時に說明するようにしたら、すごく納得してもらえ
問題を改善することが出来た!っていうような感じです。
一度さらっと学んで、実践しただけで効果が出たので、これは、もっと勉強すれば、より効果が出るのではないか?と思い、さらなる勉強に励み実践してる次第であります!
戦国武将と合わせた理由について
そしてもう一つのテーマ。「戦国武将」と言うのは、そもそも私が大の歴史好きなのです!
その中でも大好きなのがぶっちぎりで「戦国時代」です。
何故戦国時代かと言いますと、その時代は文字通り、国と国とが生き残りをかけて戦う時代で、その生きるか死ぬかの時代に生きた武将たちはとても個性が強く、色んなエピソードが有り、今の時代でも役に立つ事や、名言などたくさん残しています。
特に私が好きなのは、甲斐の国(現在は山梨県)の武田信玄公が好きです。
色々好きな部分はあるのですが、特に名言「いい加減だと愚痴が出る、中途半端だと言い訳が出る、一生懸命だと知恵が出る」という言葉が私の座右の銘にしてるほど好きなのです。
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なので、そんなエッセンスを少しでも入れてお伝えできればお役に立てるかなと思いました。
そんな個性にあふれる武将たちを、この個性心理学に当てはめてご説明をしていくことでより理解が深まるかなあ、と思い始めたのです。
それでは、人間関係に効果ある、個性心理学の中身を紐解いていきましょう
個性心理学とは?
個性心理学には2つのベースになる学問があります。その2つの学問をご説明していきます。
1「陰陽五行説に基づいた四柱推命学」
まず「陰陽五行説」についてご説明していきますね。
陰陽五行説をざっくりと言えば?
「陰陽五行説」というのは、東洋の哲学に分類されます。東洋の哲学とは3000から3500年前の中国で形作られた哲学のことを言います。要するに、中国の古代からある考え方のことです。
それではその中身について見てみましょう。
分かりやすく、陰陽と五行の2つに分けて見てみたいと思います。
陰陽とは?
「陰陽」とは、自然界におけるすべてのものが陰と陽という対立した形で出来上がっていているという考え方です。
昼と夜、東と西、上と下、、、等ですね。
ですが、陰の中に陽あり、陽の中に陰あり、というように、ただ単純に対立しているだけではないという所も理解しなければなりません。
陰と陽の2つは互いに消長(衰えたり栄えたり)を繰り返しながら、新たな発展を生むという考え方です。
対になるものが存在していて、新たな発展を説明することが出来るっていう説です。
そして、次に五行説についてです。
五行説とは?
「五行」とは、まず、万物(この世に存在するすべての物)が木、火、土、金、水(もっかどごんすい)の5つの属性で成り立っているということです。
木・・・樹木の成長・発育する性質を表すもの。「春」の象徴です。色は「青」、方角は「東」
火・・・火のような灼熱の性質を表すもの。「夏」の象徴です。色は「赤」、方角は「南」
土・・・万物を育成・保護する性質を表すもの。「季節の変わり目」の象徴です。色は「黃」、方角は「中」
金・・・金属のように、冷徹・堅固・確実な性質を表すもの。「秋」の象徴です。色は「白」、方角は「西」
水・・・胎内と霊性を兼ね備える性質を表すもの。「冬」の象徴です。色は「黒」、方角は「北」
そして、陰陽と同じく、5つの属性が消長(衰えたり栄えたり)して、さらに循環していくことで、あらゆる現象が起きてくる、という考え方です。
5つの物が循環することで、起きてくる現象を説明することが出来るっていう説です。
その「陰陽五行説」を通して人の命(めい・いのち)を推察するのが「四柱推命学」です。
四柱推命学とは?
「四柱推命学」とは、「生まれた年、月、日、時の4つの要素と、実際の命運との関係性を研究していったもの」です。
すなわち、「何年何月何日何時に生まれたかによって、それぞれ違う命運との関係性を明らかにしたもの」を「四柱推命学」と言うのです。
「陰陽五行説に基づいた四柱推命学」をまとめると「対になっているすべてのものが新たに発展し、5つの属性に分けられた万物が循環しあらゆる現象が起きてくるという考えを基に、生年月日によってそれぞれ違う人の命運との関係性を明らかにした学問」です。
ここで必要な情報は、「生年月日時」です。
その情報を「陰陽五行説に基づいた四柱推命学」に当てはめていくだけで、今までの研究結果の蓄積を使い、分類する事ができるというわけです。
要するにそこで分かるのが、「家庭環境」「性格」「健康」「職業」「財」です。
二つ目のベースになる学問は19世紀ドイツの性格学です。
2「性格学」
心理学から性格を見極める方法が19世紀のドイツで盛んになりました。
それを「性格学」と言います。
その中でも、「類型論」と言うものを19世紀ドイツの心理学者が研究していました。
類型論がどんなものかと申しますと、まず性格を典型な幾つかに分類します。
そして、個々の人間が分類したどのタイプに当てはまるかによって性格を見極めようとする方法です。
例えば、筋肉質、痩せ型、肥満型、の分類を性格に当てはめようとしたクレッチマー。
生活領域の価値観の違いを分類にし、性格を当てはめようとしたシュプランガー。
これらは、ある基準による違いを分類した時に、性格に一定の共通項があることを研究の結果導き出します!
これが「性格学」です!
それでは、個性心理学とは?をまとめましょう!
個性心理学とは?
「陰陽五行説に基づいた四柱推命学を基礎に、独自のデータを取り入れ、10万人のサンプルを検証した性格学に当てはめ、それを時代に適用するように、個性分類を体系化していって完成したもの」です!
要するに何が分かるかと言いますと、「家庭環境」「性格」「健康」「職業」「財」「性格」が分かるのです!
これがすなわち「個性心理学」の正体です!
おわかり頂けたでしょうか?
個性心理学を戦国武将に当てはめてみますね!
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人間は、一人ひとり顔や性格が違うように、個性も違います。
その個性の違いを明らかにしていきたいと思います。
個性を3つに分ける
「分からないものを理解するために、分ける」という分類学の基本があります。
この基本に基づいて、人間の個性を「月」「地球」「太陽]
という3グループに分類します。
なぜ「月」「地球」「太陽]の3つなのか?
宇宙において、月と地球と太陽は、密接に関わり互いに影響を与え干渉しながら
完璧なバランスを取りながら存在しています。
これはとりもなおさず私達人間の日常生活でも同じです。
お互いの関係性を、グループに分けることで、個性の違いはもちろんのこと、
価値観の違いや、力関係の違いも分かるようになってくるんです!
「月」「地球」「太陽」の3つの個性の違い・特徴は?
それでは「月」「地球」「太陽」の3つの違いはどのようなものでしょうか?
3つの個性の違いを簡単に分類していきたいと思います!
「月」「地球」「太陽」の3つの違い
1、「月」グループ→人の心を照らします。(人間性を重視します)
2,「地球」グループ→地に足がついています。(現実主義です)
3、「太陽」グループ→いつも光輝やいています。(その時の感覚やノリ重視です)
簡単ですが、特徴を載せてみました。
これを生年月日を元に、代表的な戦国武将に当てはめていきますね。
戦国武将を3つに分類すると?
1、「月」グループ→徳川家康公、島左近公、武田信玄公、井伊直政公、織田信長公
2,「地球」グループ→豊臣秀吉公、島津義久公、
というふうに分類が出来ます。
こういった分類を他にも様々な視点から分類をしています。
例えば、仕事の役割、思考の分類、など、、、、。
そうすることで、より詳しく個性が明らかになってくるのですが、
詳しくは今後書いていきますので乞うご期待下さい!
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