サムライ(侍)ミュージアムが東京新宿歌舞伎町に出来ていた!!!!
2015年から営業をはじめている、サムライ(侍)ミュージアムというものが、新宿にあるというので早速行ってみました!!
★サムライ(侍)ミュージアムとは?
日本人と外国人観光客向けのミュージアムです。
侍が活躍したのは鎌倉時代から江戸時代までの700年間ですが、その間、幾多の国難(モンゴル人による元寇、ペリーの来航、など)を乗り切った侍と、侍のスピリッツ(魂)の一端をご紹介しています。おお!
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サムライミュージアムの基本情報
場所・・新宿区歌舞伎町2-25-6 永和第6ビル1F
連絡先・・03-6457-6411
営業時間・・・10:30~21:00(最終入場20:30)
休館日・・無し、無休です!
見学所要時間・・30分から1時間程度(体験やガイドを利用すると1時間位)
料金・・大人1900円、12歳未満800円、3歳以下無料
支払い・・現金、クレジットカード
地図・・
行き方・・
行き方簡単に(JR新宿駅から)
新宿駅東口を出て、歌舞伎町方面に歩くと、ゴジラロード入り口があります。
右手にドン・キホーテですね。
ゴジラの方へいかずにドン・キホーテ方向へ歩いていきます。
すると、左手にさくら通りが出てきますので左折してさくら通りを歩いていきます。
ぐんぐん歩いていきます。右手にロボットレストランを見ながらすすむと突き当たります。
突き当たりましたら右折します。そしてすぐに交差点がありますので、左折します。
左折したら、右手に侍ミュージアムが現れます!到着!
赤い鎧が目印です!
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サムライミュージアムの体験サービスおすすめ3選!
看板を見ながらいざ入り口の門をくぐります!
ちょっとドキドキします。
いきなり甲冑がお出迎えです。
ちょっと暗めの店内は、サムライ達が着ていた甲冑が息づいていました。
入り口右手に受付があり、代金を払ってミュージアムの中へ!
館内地図です。
サムライの楽しさをギュッと詰め込んだ店内になっておりますねえ。
さて、サムライミュージアムに来たら受けておきたい体験サービス(アトラクション)が3つあります。
いずれも店内の入場料金内で受けれますのでおすすめです。
しかし、時間が決まっているものもありますので注意が必要です。
ではご紹介していきましょう。
1,英語のガイドツアー
ミュージアムのスタッフさんが英語で店内をガイドしてくれるサービスです。
各部屋の展示物とそれにまつわるお話を楽しくガイドしていただきました。
(私は英語がわからないのですが、単語は分かるので雰囲気を楽しみました。)
私が行ったときは、他に10人位の外国の方がガイドを受けていました。
白人の方が多かったですが、中には黒人の方も少数ですがいらっしゃいました。
受付にガイドの始まる時間が書かれていますので、チェックして受付のスタッフに申し込むって流れです。
1時間に一回位行っている様子でしたね。特定の時間でやっているわけではなさそうでした。
ガイド中に抜けたりするのも自由でかなりラフな感じでしたよ。
英語の分かる方には特におすすめです!
そして、サムライと言えばコスプレ!
2,陣羽織の試着サービス
陣羽織と兜と刀を持って撮影出来るサービスがなんとあるんです!
これは、やるしかないでしょう。
自分がやりたいタイミングでスタッフさんに声をかけると始まります。
以前は別料金だったようですが、今は、入場料に含まれています。(まあ、入場料が値上げしていますから値上げ分が試着料と考えれば、使わない手はないですね!)
自分好みの陣羽織、兜、刀を選んでから好きなポーズで写真撮影です。
こんな感じです!
なんとなく武田家のイメージでチョイスしてみました。
戦国時代のサムライの気持ちになって刀を構えてみたのですが、なかなか感慨深いものがあります。
他の人の画像も見てみましょう!
女性の方やお子様用もありますので、家族連れで行っても楽しめますね!
最後に、無料で見れるショーについてです!
3,殺陣のショー!
毎日無料で殺陣のショーを見れるお得なサービスです。
俳優さんなどが、一日4回、10分から15分間くらいのショーを魅せてくれます。
時間は①14時②15時③16時④17時と一時間おきにやっていますね。
事前予約無しで先着20名様まで見ることが出来ます。
実は惜しくも私、見逃してしまいました。
事前の下調べで抜けてしまい、後で知ったのです。
あああ!もう30分長くいたら。。。
悔やんでも遅いです。受付でアナウンスしてくれれれば・・。なんて他人任せは辞めましょう。
受付でもらうパンフレットには、その手のサービスの事が全く書かれていないので、シッカリとホームページをチェックしていかないと、見逃して私みたいになりますので注意!
と3つのサービスについて見てまいりました。
最後に、純粋に館内をぐるっと回ったので、その見どころを私の目線でご紹介したいと思います。
サムライミュイージアムの見どころ!私流感想
2階に上がって、日本刀の部屋に、宮本武蔵の刀が展示されています。
宮本武蔵の刀
河内守永国という刀工(刀職人)が、宮本武蔵に試し切りのため!?襲いかかり、武蔵に羽交い締めにされた事がありました。
その後、武蔵は河内守永国が作る刀のすごさを認め、手に入れた刀がこれです!
実際に武蔵が持っていたって思うとワクワクしてしまいます!
次に、この画像は槍の先端です。誰が作ったのでしょう?
実は作者が同田貫正国(どうたぬきまさくに)というもので、江戸時代の剣豪も愛用した切れ味バツグンの武器です!
館内のスタッフさんが言っていたのですが、槍で兜をつつくとよろけます。その空いた鎧の隙間に向けて攻撃する事も多かったようです。そして戦の死亡原因で一番は????出血多量!!!
関連記事:幕末最強剣士ランキングベスト12!日本一の剣豪は?
それから、「玉鋼(たまはがね)」です。
刀の材料です!
これが刀になっていくんですねえ。ふむふむ。
そして甲冑体験が出来る部屋に!(足軽の鎧展示中)
大将具足と足軽装束の部屋
ここでは、料金を別途支払えば体験版での簡易な兜とかではなく、ガチな鎧着衣体験コーナーもやっているようです。
しかし、3万円とか5万円とか(甲冑の種類による)費用が高いので、資金に余裕がある方はチャレンジしてみても良いですね!
参考に甲冑を着る時の手順が展示されていたり興味深い内容でした。
火縄銃の部屋の見どころは?
銃や大砲の展示もなかなかに唸らせてくれます。
下の銃は火縄銃の短いバージョンで、馬にのりつつ撃てる!というものです。
結構、大将レベルの武将が使用していたのでしょうか?
しかしながら実際の銃を間近に見ることが出来、胸熱になりました!
関ケ原の戦いの頃には、当時世界で一番銃を所持している国だったそうで、これはこれは驚きでした!(その数50万丁以上!関ケ原の戦い6時間の間に3万丁使用されたようです!)
関連記事:映画「関ケ原」ネタバレまとめ!戦国武将たちのエピソード5選!
火で点けるので、雨の日にはなかなか大変だったろうなあと思いめぐらせたり・・・。
そして最後の部屋、時代別コーナーへ!
時代別コーナーでも見どころは?
ここは、戦国時代から、明治時代までの有名人にまつわる刀や甲冑のレプリカが展示されています。
ここでは坂本龍馬の所持した3つの物(レプリカなど)が特にみどころではなかろうか?と思いますよ!
スミス&ウエッソンⅡ(襲われた寺田屋事件までは持っていた)
ブーツ26センチ(意外と足そんなに大きくないですね)
陸奥守吉行(刀剣乱舞でもイケメン!)
上の銃は坂本龍馬が所持していた銃のモデルガン、履いてたブーツと同じ物、所持していた刀の模造刀、と三点セットで紹介されていて、龍馬が少しばかり身近に感じたのは自分だけではないはず!
関連記事:坂本龍馬とは?名言ベスト5選!伝説の言葉たち!年表も
なかなかに見どころ満載な感じでしょう!
ここまで見て1時間くらいでしょうかね。
最後にお土産屋
結構魅力的なグッズが沢山売っていました。
特に気になったのが、近藤勇の長曽祢虎徹と沖田総司の菊一文字でした。
十分にサムライのスピリッツが伝わってきたんじゃないかと思います!
関連記事:名刀虎徹(こてつ)とは長曽禰興里が作った刀!どんな剣?池田屋事件で活躍!
まとめ
今回、新宿にあるサムライミュージアム、基本的にお客様は外国から来られた観光客が多そうでした。
そもそも外国人向けの博物館ですね。(四カ国語の説明があります)
平日昼間、1時間半くらいいて、20名くらいのお客様を見ましたが、日本人は私一人でした。ははは!
かなり浮いた感じになっていますが、都内で様々なサムライに関する展示と体験を同時に出来るのはかなり大きなポイントです!
日本人の皆様も足をお運び下さーい!
公式サイトはこちらから→サムライミュージアム
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