大河ドラマ「西郷どん」第46話のあらすじ【ネタバレ注意】
さあ「西郷どん」第46話目をお伝えしたいと思います!
この記事をご覧になったあとさらにドラマを観ていただければ、かなり理解が深まること間違いないです!
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前回の振り返り
前回のあらすじ・ネタバレはこちら→大河ドラマ「西郷どん」第45話のあらすじ【ネタバレ注意】
見逃した方や、もっと何度もみたいなって思う方にはこちら
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大河ドラマ「西郷どん」基本情報
★名称:2018年大河ドラマ「西郷どん」第46回
★放送日:2018年12月9日(日)20時~20時45分
★NHKBSプレミアム:18時~18時45分
★第45回再放送:2018年12月8日(土)13時5分から
大河ドラマ「西郷どん」第46話のあらすじ
陸軍大将として鹿児島を立った隆盛たちでしたが、大久保は兵を率いて立ち上がったと判断してしまいます。
賊軍となった隆盛は、そうだとしても前に進むしかありませんでした。西南戦争の始まりです。
壮絶な戦が各地で展開されていく中で、次々と戦死、負傷して行きます。
それぞれが様々なドラマが同時進行していく中、右脚を負傷した菊次郎を見舞いに糸が戦場にやってきます。
そこで隆盛と糸の二人が交わした会話はどうだったのでしょうか?
クライマックス直前です!
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大河ドラマ「西郷どん」第46話の見どころ
1.糸との最後の別れ
戦場に着物を持って現れた糸。そこでの最後の会話は涙なくしては見れないだろうと想像しています!
2.西南戦争の壮絶な戦い
かなり激しい戦いになった西南戦争。次々と倒れてくる仲間をどのように描いていくのか見どころでしょう!
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以下はネタバレも含みますので視聴にはご注意ください。
第46話【ネタバレ】予想
西南戦争の始まり
雪の中を出立する西郷隆盛たち。
目指すは政府の軍隊がいる熊本城。そこでまずは政府の役人と最初の話をするのです。
しかし、隆盛は話をしたいとの意向があるのとは裏腹に、大久保のいる政府の方では、西郷隆盛が兵を伴い立ち上がった!と判断してしまいます。
あまりにも大軍過ぎましたかねえ。
「嘘じゃ!ないごてじゃ!吉之助さあ!」大久保にとって、信じたくない現実でした。
しかし、大久保は個人的な気持ちはすぐに封印し、天子様に西郷隆盛討伐の詔をすぐに賜るように動きます。
そしてこれに成功し、名前だけ陸軍大将の職にいた西郷隆盛の官位を完全に剥奪したのです。
これで、西郷隆盛たちは賊軍となりました。
かつて徳川幕府を賊軍にし、戊辰戦争を戦い勝利したのとは逆に、隆盛自身が賊軍になったのです。
大久保は根回しや知恵がよく回りますね!でもやな感じ。
隆盛たちは、熊本城前で政府からの使者を待っていたところで賊軍になったことを知ります。
これで、政府と話し合いで解決する道は完全に絶たれました。
でも後には引けません。隆盛たちは戦争に勝利し、自分たちの主張を聞いてもらうまで!とあくまで進軍することを決意します。
これが「西南戦争」の始まりでした。と同時に隆盛たちの悲劇へのカウントダウンとなってしまうのでした。
それぞれの西南戦争
戦いは熾烈を極めました。
高瀬では薩摩軍は互角に戦い、防衛のために陣を敷いた田原坂でも、当初隆盛軍は有利に戦争を進めていました。
しかし、川路利良が選抜した薩摩人を中心とした抜刀隊が戦地に導入されるとそれをきっかけに、戦局は次第に政府側が有利となっていきました。
副司令官格の篠原国幹が戦死し、隆盛の弟の小兵衛も右脚を負傷した菊次郎の盾となり、壮絶な最期を迎えます。
そんな激しい戦いの中、色々なドラマが各地で起こっていました。
まず、かつての国父、島津久光は政府の協力を要請されていましたが、これを拒否します。
久光ならば中立の立場を維持してくれると思っていましたが、やはりそのとおりの対応をしてくれました!ありがとう!
久光、男です!
関連記事:島津久光の解説!西郷隆盛不仲説!?子孫に今上天皇がいる?
次、鹿児島県令の大山は、政府の立場でありながら、隆盛に加担した(お金の流用等)罪で東京に連行されました。
大山が大久保に話をする機会があり、その真意を尋ねました。
すると恐ろしい答えが!
「隆盛が生きている限り、日本は治まらない!これを日本で最後の戦にする」と言い切ります。
厳しすぎる言葉。政治の世界とはそこまで厳しい世界なのでしょうか!
関連記事:大山格之助(綱良)は薬丸自顕流薩摩一名手!初代鹿児島県令後斬首に!
そして木戸孝允。
病弱な木戸孝允は、昏睡状態の中、最後の言葉を隆盛の事を話したと言います。
「西郷くん、もうええかんげんにせんか」と。
幕末の英雄、この世を去ります。
ちょっと寂しい最期ではありますけどね。
関連記事:桂小五郎(木戸孝允)とは?イケメンで剣豪で大政治家!
糸と永遠の別れ
戦局に戻ります。
西郷軍は完全に劣勢状態でした。2万を越えていた軍隊も3500人まで減り、もう太刀打ち出来る状況ではありませんでした。
ここで軍隊を解散し、若者たちに政府軍に投降し、新しい日本の為に生きるように命じました。
日本の未来はもう見ることはできないけれど、あとは任せたぞ!と。
久光との約束でもありました。
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その夜、寒さしのぎのために隆盛たちが軍服を燃やしていると、武器や食料の調達のため鹿児島に戻っていた桂久武が糸を伴い戻ってきました。
糸は負傷した菊次郎が心配でしかたなかったのです。
そしてこの出会いが糸と隆盛と、最後の別れとなりました。
糸は、隆盛がただの百姓でいてほしかった!西郷隆盛でなければ良かったのに!ととめどなく涙を流します。
そんな糸を隆盛はただただぎゅーーーと胸に抱きしめます。子供の頃からの思い出や、子どもへの想いなど、いろいろ巡りながら・・・。
ここも涙が枯れてしまう可能性大!!!ハンカチ、いやタオル用意は必定でしょう!
参考文献:NHK大河ドラマ・ガイド
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大河ドラマ「西郷どん」 12月9日第46話の感想!
遂に西南戦争が始まってしまいました。
西郷軍は、大久保の根回しで賊軍となり大義名分もなにも無くなって戦うこととなったのですが、あまりにもそれは辛いです。
前にすすむしか無いですが、次から次へ負傷していく悲しさ。
小兵衛が死に、菊次郎の足が切断される。
西郷軍の願い、政府に物申す事も叶わず、川路率いる薩摩の抜刀隊との同士討ちも寺田屋を思い出させます、、。ううう。
観ているだけで胃が痛くなってきました。キリキリ。
完全に悪役の大久保に対して大山の極楽から引きずりこんでやる!との叫びと空笑いは、やるせない、虚しさを感じずにはいられませんでした。大久保よ!どうしてこうなってしまったんだあ。
木戸も
泣きの場面が多く、どうにもこうにも涙が止まらなかったのはやはり最後の糸との別れのシーン。
糸の本音。本当にこれで最後の別れ。普通の暮らしを望んでいた糸。気丈な糸。強く、純粋な糸。
西郷隆盛は糸がいてこそはじめて生かされていたんだなあて思わされました。
さあ、泣いても泣いても来週ラスト一回。
今までの事が走馬灯のように思い出されます。
すっごく寂しいです。
一年間って長いようで短かったような気がします。
心して観させていただきたいと思います!!!
大河ドラマ「西郷どん」 12月9日第46話の視聴率は?
★リアルタイム視聴率:11.4%
★タイムシフト視聴率:
★総合視聴率:
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2018大河ドラマ「西郷どん」全話視聴率掲載!超えろ「篤姫」!
大河ドラマ「西郷どん」の原作との比較
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