大河ドラマ「西郷どん」第47話のあらすじ【ネタバレ注意】

さあ「西郷どん第47話目をお伝えしたいと思います!

この記事をご覧になったあとさらにドラマを観ていただければ、かなり理解が深まること間違いないです!

★他に色々と西郷どん関連の情報も随時更新していきますので良かったらこちらもご覧ください。

より西郷どんの事が詳しくなること請け合いですよ。

大河ドラマ・西郷どん(せごどん)のネタバレまとめ!西郷隆盛は~

大河ドラマ「西郷どん」の記事全一覧!まとめ・まるごと!

[ad#co-2]

前回の振り返り

前回のあらすじ・ネタバレはこちら→大河ドラマ「西郷どん」第46話のあらすじ【独自ネタバレ】西南戦争

見逃した方や、もっと何度もみたいなって思う方にはこちら

 

第46話を見逃してしまった方はこちら

放送終わってからすぐに見ることが可能な「西郷どん」14日間限定見放題は、

画像が良くスマホでも見やすいUーNEXTに登録後NHKオンデマンドのNHK見逃し見放題パックがおすすめ)

大河ドラマを見逃し時見放題で!動画配信は高画像と外出視聴でU-NEXT!

テレビ番組・大河ドラマ見逃時見放題U-NEXT登録手順!

⬇      ⬇      ⬇


大河ドラマ「西郷どん」基本情報

名称:2018年大河ドラマ「西郷どん」第47回

★放送日:2018年12月16日(日)20時~20時45分

NHKBSプレミアム:18時~18時45分

第46回再放送:2018年12月15日(土)13時5分から

大河ドラマ「西郷どん」第47話のあらすじ

鹿児島にたどり着いた隆盛たちは鶴丸城の裏手にある城山を占拠しました。

ここで様々な思い出が蘇ります。

そして政府軍による総攻撃が開始されます。

皆の運命はいかに???

 

西南戦争後、各々が西郷隆盛の死をそれぞれに受け止めました。

 

そして大久保もその翌年、この世を去ります。

その手に握られていた隆盛からの書状の中身にはなんて書かれていたのでしょう?

 

2018年に渡って描かれた幕末から明治はじめに生きた一人の英雄の物語はこうして幕を閉じます。

大河ドラマ「西郷どん」第47話の見どころ

1・西南戦争のクライマックス

各々が息絶えていく壮絶な様は、間違いなく見どころになるでしょう

2・隆盛の最後の思いとは?

大久保が握りしめていた隆盛からの書状の中身にすべてが込められているのでしょう。

そこには隆盛が生きてきた意味があるし、そこにつながる私達はしっかりと受け継いでいくべきだろうと感じます!

[ad#co-2]

以下はネタバレも含みますので視聴にはご注意ください

第47話最終回【ネタバレ】予想

西南戦争、最後の戦い~城山

桜島

糸と別れた隆盛は、400人ほどの人数になった小隊で鹿児島を目指して出発しました。

そして、政府軍に囲まれていた包囲網を決死で突破し、城山を占拠しました

ここを最後の死に場所と決めたのです。

鶴丸城の裏手にあるこの山からは、桜島がでっかく見えます。

関連記事;日本100名城「鶴丸城・鹿児島城」跡地のアクセスは?見所はココ!

 

振り返ればこの城山に登って「CANGOXINA]の文字がのこっていました。

カステラを包んだ紙に書かれた文字でしたねえ。

島津斉彬に憧れ、その言葉に感化されて生きてきた人生だったでしょう。民のために!

関連記事:大河ドラマ「西郷どん」第1話のあらすじ【ネタバレ注意】「薩摩のやっせんぼ」

 

そして側には大久保がいました。突拍子もない事を考え、それをすぐに実行に移していく隆盛に、大久保はついていっていました

先に隆盛が出世していきますが、二人の関係はまさに切磋琢磨していく感じでした!

切っても来れない関係とは二人の関係の事を言うのでしょうね。

そして隆盛は思うのです。「国の区切りのときには誰かがしなねばならん。おいは死んでやらにゃならん。一蔵どんのためにも」と。すべてを分かっていたんdすね。その上で、みんなに担がれて戦争を・・・。

ううううう、泣けます。。。。

 

隆盛も、大久保も、従道も、みんな目指す道が違いましたが、それぞれが信念を持って自分の道を選びました

はそんな風に見ていました。

誰が正しくて、誰が間違っているとか、そういう問題でもない。

悩み苦しみもがき、そんな中で、自分が考えて選んだ道を進むって事の尊さを伝えてくれました。

感謝ですね!

 

西郷隆盛の最期

西郷隆盛

城山を占拠した隆盛たちは、すでに覚悟を決めていました。

大久保が降伏したら助けるといった通達をしますが、この期に及んでそんなもの受けるはずがありません。

今のタイミングでですか!って感じです。

もっと早く言ってよ!

バカにしてるのって感じですよね。大久保さん。

 

隆盛は完全に無視しました。当然でしょう!

 

そして明治10年9月24日、政府軍による城山総攻撃が開始されました。

桂久武が銃弾に倒れ、桐野は機関銃をぶっ放しながら額に銃弾を受け死亡(こういう形で描いてくれたらいい!と思っていましたが、実際は、桐野が刀で奮戦している中、川路利良の狙撃により額に弾を受けます。川路に撃たれて死んでいくことは桐野も本望だったのでは!)。

村田新八・市来宗介と次々と銃弾に倒れていきました。

(村田新八は最期、剣を突き刺し自ら自害しました!)

 

そして隆盛も被弾し、自害。別府晋介の介錯により51歳の波乱の生涯を終えます

(ここは、介錯ではなく、銃撃の中お腹に弾丸を打ち込まれ、倒れるといったオリジナル!)

 

両軍合わせ、13000人以上の戦死者をだした日本最後の内戦「西南戦争」は、西郷隆盛の死を持って終結しました。

その数、戊辰戦争よりも5000人ほど多いという、過酷な戦争になりました。

何度か防げたんじゃないかなあってポイントはあったと思うのですが、やはり大久保がちょっかいを出しすぎたのが、良くなかったと思ったり。

西郷星

西郷隆盛が亡くなったころ、火星が大接近し、明るく輝く星の中に、陸軍大将の正装をした西郷が見えるという噂が流れました。

これこそが「西郷星」と呼ばれる伝説です。

勝海舟は、その西郷星を見上げながら、西郷隆盛と坂本龍馬を思い出すのでした。

隆盛と坂本龍馬も最後は仲違いっぽくなってしまいましたが、仲良くやっていますかねえ?

関連記事:勝海舟と西郷隆盛と坂本龍馬の幕末偉人3人の関係は?

 

その他の方たちは、西郷隆盛の死をどのように受け止めますかねえ?

 

島津久光海江田信義は、嫌いだけど応援してしちゃう憎めないキャラだと回想するんだろうなあ。

(碁石を手に取る動きが言葉以上に物語っていました!)

静岡でふきと暮らしていた徳川慶喜は、これで追いかけてこれなくなり寂しいなあと言っていたりするのかな?

(ドラマでは、逃げれば良かったのに!って)

そして西郷家の家族達は、悲しみにくれるのでしょう・・・。

 

大久保利通の手に西郷隆盛の書状が!

最後に袂を分かつことになった大久保利通でしたが、西南戦争の翌年、馬車で紀尾井坂で暗殺されます。

その手には隆盛からの書状が握られていたといいます。

 

内容は「国を一つ作るというのは、全くえらかことじゃなあ。じゃっどん、こいでなんとか出来上がることじゃろう。あと100年、150年たったら、どれほどましな国になることじゃろうなあ」と書かれていました。

(実際は、隆盛からもらった「CANGOXINA」と書かれた紙切れでした)

激動の幕末から明治維新はじめを生き抜き、次の世代に託して自害した稀代の英雄、西郷隆盛の希望のつぶやきに聞こえますねえ。

150年後にまさに現在に生きる私達は、ましな国になっていますよ!と胸をはって隆盛に言えるよう、生きていこうと心に決めたところです!

 

 

 

参考文献:NHK大河ドラマ・ガイド

[ad#co-2]

大河ドラマ「西郷どん」 12月16日第47話の感想

遂に此の回を迎えることになってしまいました!

いつかは来るとは思いながらも実際に来るととっても寂しい気持ちになってしまいますねえ。

一話の回想シーンなども盛り込まれて、すっごい懐かしさに包まれまして見させていただきました。

 

西南戦争では、桐野利秋の刀さばきが自分的には見れて嬉しかったです。

人斬り半次郎としての魅力を存分に魅させていただきました。ごっちゃんです!

そして、その半次郎を撃つのが川路利良ってところに「やったぜ!」てなりました。

川路の狙撃で半次郎死す!川路の無表情に、半次郎のかすかな微笑みが対照的で印象的でした。

 

結構見ていて好きだったのが、糸の毅然とした態度です。

従道のすすむ道を理解したり、隆盛の気持ちを組んだ発言は見ていてハッとさせられました。

西郷星を否定するくだりも良かったあ。上から見ずに、下からみんなと一緒に走り回るタイプだと!

さすが奥さん!分かってます。

 

悲しくなったのは大久保利通です。

とことん孤独だなあって画面を通じて思わされました。

大久保の家の中は豪華なのですが、なぜか冷たい冷ややかな印象を受けましたし、隆盛が死に大久保が泣き叫ぶ姿も痛々しく感じました。途中からのドラマでの描き方が完全に隆盛と対立していたので、そのように感じたのでしょう。

暗殺の場面も大久保の本当の気持ちっていうのは、国民にはなかなか伝わらないんだなあって思いました。

まあ、大久保から直接総攻撃の命令をくだしてしまっていましたので、仕方ありませんよね。

薩摩を初めて大久保が出る場面が回想シーンででましたが、あれから遠いところに来てしまったなあってものすごく思っちゃいました。あの頃に戻して!と。

 

涙必須かなって思って見ていましたが、意外にも涙はでませんでした。

それよりも、もう西郷どん見れないのかっていう、ポッカリと穴が空いたような虚無感が強かったです。

 

賛否両論ありますし、色々と思う所あるとは思いますが、個人的には一年間通じて楽しませていただけました!

 

鈴木亮平さんはじめ、キャストの皆さんお疲れ様でした!

脚本、原作、音楽などの担当されたスタッフの方々、お疲れ様でした!

西郷どんロスはしばらく続きそうですが、思い返しながら少しずつ、傷口を埋めていきたいなと思います。

 

本当に、一年間ありがとうございました!

 

大河ドラマ「西郷どん」 12月16日第47話の視聴率は?

リアルタイム視聴率は水曜か木曜に更新致します。

アルタイム視聴率

★タイムシフト視聴率

★総合視聴率

全話の視聴率をご覧になりたい方はこちらを!⬇

2018大河ドラマ「西郷どん」全話視聴率掲載!超えろ「篤姫」!

 

大河ドラマ「西郷どん」の原作との比較

原作と比較されたい場合はこちらもチェックしてみてくださいね⬇

原作「西郷どん!」の全話あらすじ!ネタバレまとめ

 

大河ドラマ「西郷どん」まとめ記事

★より色んな情報を取り揃えました。

下の記事も是非ご覧くださいね⬇⬇

大河ドラマ・西郷どん(せごどん)のネタバレまとめ!西郷隆盛は~