大河ドラマ「西郷どん」第13話のあらすじ【ネタバレ注意】

西郷どん

さあ「西郷どん第13話目をお伝えしたいと思います!

この記事をご覧になったあとさらにドラマを観ていただければ、かなり理解が深まること間違いないです!

★他に色々と西郷どん関連の情報も随時更新していきますので良かったらこちらもご覧ください。

より西郷どんの事が詳しくなること請け合いですよ。

大河ドラマ・西郷どん(せごどん)のネタバレまとめ!西郷隆盛は~

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前回の振り返り

篤姫の輿入れの日程がなかなか決まりません。

幾島は、早速動き、家定の母、本寿院に働きかけます。

本寿院は早速御台所を決めるため、

阿部正弘井伊直弼を呼び話し合いをします。

結果、家定が何気なく選んだ篤姫に決定します。

その後、斉彬から、将軍輿入れの本当の意味を聞かされる篤姫。

気丈に立ち振舞いますが、そばで聞いていた幾島も吉之助も

涙が止まりません、、、。

その夜、江戸を大地震が襲い、吉之助は必死に篤姫をお守りします。

思わず本音が出る篤姫。

それに応えようとする吉之助。

一時の甘い瞬間が流れ、篤姫の心の中に心強い味方、吉之助がいることを

確認出来、全てふっきり、現実の世界へもどっていくのでした。

 

見逃した方や、もっと何度もみたいなって思う方にはこちら

 

第12話を見逃してしまった方はこちら

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大河ドラマ「西郷どん」基本情報

名称:2018年大河ドラマ「西郷どん」第13回

★放送日:2018年4月8日(日)20時~20時45分

NHKBSプレミアム:18時~18時45分

第12回再放送:2018年3月31日(土)13時5分から

 

大河ドラマ「西郷どん」第13話のあらすじ

簡単なあらすじのみを載せております。更に詳しい内容は更に下の【ネタバレ】をご覧ください

家定篤姫の初顔合わせがあり、吉之助月照の初顔合わせがあり、

大久保正助の縁談が決まり、斉彬の側室、喜久に男の子が生まれます。

 

時が流れ、正助の祝言が行われた後、吉之助は大久保を江戸に行けるように動いていたのですが

逆に正助はプライドをきずつけられてしまう。

そして、正助はどうする?

 

 

今回も見逃せない内容となっております。

より詳しくお知りになりたい方は⬇をご覧くださいね

 

大河ドラマ「西郷どん」第13話のあらすじ【ネタバレ】

ネタバレを書いていきますので、「そこは見せないで!」って方は飛ばしてくださいね。

薩摩ことばでわからないところがあればこちらの記事をご参照くださいね⬇

薩摩言葉を標準語に変換!西郷どんをより分りやすく

婚礼家具を必死に探す!

安政の大地震によって、用意してきた篤姫の婚礼道具のほとんどが壊れてしまいました。

輿入れは、来年に延ばされ、吉之助は斉彬から、婚礼道具の調達を命じられ、江戸中を駆け回る

ことになります。

その甲斐あり、ほぼ一年で全ての道具を整えることが出来ました。

 

やっと輿入れが実現!

名古屋城 御殿 日本100名城 建築中一部完成 名古屋城

安政3(1856)年11月11日、家定と篤姫の婚儀の日を迎えました。

芝の薩摩藩邸では、斉彬、山田、吉之助たちが篤姫の駕籠を見送っていました。

 

篤姫が江戸城大奥の新御殿に入りました。

駕籠のまま廊下を運ばれ、広い居室でそっと駕籠が降ろされました。

すると、駕籠の扉が外から開き、男が中を覗き込みました。

 

周りの侍女たちが「上様!」「上様!」とあわてて駆け寄ってきました。

そう、家定でした。

篤姫は駕籠から出ると、「篤でございます。お初にお目にかかります

と落ちついてあいさつをします。

家定が篤姫を足元から顔までじっくり見るのです。

そして

 

家定

丈夫か?

篤姫

はい。田舎育ちで御座いますゆえ。」

家定

死なぬか?

篤姫

はい。滅多なことでは。薩摩のおなごでございますゆえ

 

家定は篤姫の返事に笑みを浮かべ、満足げに部屋をでていきました。

 

薩摩藩邸では、斉彬が吉之助の労をねぎらっていました。

美しい薩摩切子のグラスに酒を注がれ、吉之助は感激に浸りながら

斉彬が語る将来の夢に聞き入っていました。

 

月照との出会い!

月照

引用:Wikipedia

安政4(1857)年春。

吉之助と大山格之助はお国入りする斉彬に従って薩摩に向かいました。

その道中、斉彬一行は京の公家で篤姫の養父でもある近衛忠煕の屋敷に

立ち寄りました。

吉之助は白粉に紅、引眉が施されている近衛忠煕の、見慣れぬ顔つきに目を見張ります。

そこへ薄紫の衣をまとった僧が現れました。

吉之助は、その美しさに見入ってしまいました。

僧は、尊王攘夷派の月照で、近衛家を通して斉彬とも面識があったのです。

 

斉彬

月照殿、遠慮なく申しまする。いずれ時がきたらば、天使様の詔(みことのり(天皇の命令)

を頂戴いたしたいのでございます。一橋慶喜公を次の公方様にせよとの、詔でございます。

近衛忠煕

あ~怖い

斉彬

全ては、この国を守るためでございます」

近衛忠煕

島津さんの頼み事聞いてあげて。天子様かて、月照さんのこと、ようご存知ですよって」

 

月照は微笑みながら聞いています。

吉之助はあまりの事の成り行きに驚き、動けないでいました。

正助のお嫁さん

一方、薩摩の大久保家では、正助に嫁取りの話が持ち上がっていました。

相手は上役の早崎七郎左衛門の娘,満寿でした。

次右衛門は正助が江戸行きを志願しているので断ると思ったのですが、

正助は満寿を見知っていて話を受け入れるのです。

 

薩摩へ里帰り

桜島

5月になり、吉之助は3年4ヶ月振りに薩摩に戻りました。

妹の琴は親戚筋の市来家に嫁入りをしていました。

西郷家は相変わらず貧しかったのですが、市来が藩から借金をして

どうにか暮らしておりました。

 

その夜、西郷家には正助や村田新八有馬新七たちが集まり、

吉之助と大山格之助の帰郷を祝いました。

吉之助の江戸での活躍は薩摩にも届いていて、新八は

お殿様とご直談をすっとでごわすか、吉之助さぁは

とあこがれの眼差しで吉之助を見ています。

 

吉二郎、有馬も

お殿様はどげんこつをお話にならるっと?

いったいどげなお方じゃ?

と斉彬のことを聞きたがります。

 

しかし、吉之助は

殿がどげなお方かち?そげんこつ酒を飲みながら喋れるもんか!

おいが誰と会って、どこへ行ったかち全て殿の命じゃ。

軽々しく口に出来ることではなかど!

と多くは語れないのでした。

気まずい雰囲気になってしまいますが、正助の嫁取り話になり、

ようやく場が盛り上がってきました。

 

翌日、吉祥院に大山や有馬たちがやってきました。

吉之助も付き合いでついてきていました。

本堂では、満寿が和尚と囲碁を打っていました。

満寿が上役の娘と聞き、正助が嫌々縁談を承諾したのではと思って、

満寿がどんな娘かを見に来たのでした。

 

そこに正助がやってきて、つまらないことに吉之助を巻き込むなと大山達を

叱りつけます。

そのやり取りを聞いていた満寿が

つまらん縁談なら無理すっことはなかです。

お取り消しになさってくいやんせ

と言って正助を慌てさせます。

どうにか吉之助が取り持って、満寿の誤解が解けたのでした。

待望の男の子誕生、時代は変わる

9月になると、斉彬と側室の喜久との間に男の子・哲丸が生まれました。

久光が鶴丸城にやってきて、

哲丸様をお支えし、こん島津の家を守るために力をつくしもす

と哲丸の誕生を祝いますが、斉彬は

この国が亡くなるかもしれぬ大事を前に、

家など護ってもしかたあるまい

と冷ややかに言い放ちます。

メリケンが再びやってきて、さらなる取引や開国を迫ってくることに備え、

大砲や鉄砲を作るだけでなく、フランスから軍艦を買うつもりだといいます。

 

久光は「兄上は、異国と戦をして、勝てるち、ほんのこて思っちょられもすか

と斉彬の真意を問いかけます。

すると斉彬は「わからぬか

と久光を見つめ、控えていた吉之助に

「答えてみよ」と声をかけます。

 

吉之助

大事なこつは勝つことではなく、異国と対等に付き合うこつにございもす。

久光

なんじゃ、おぬし!

斉彬

久光、お前も変わらねばならぬ。

でなければ、お前に島津の家を任すことは出来ぬ。」

久光は返す言葉が見つかりませんでした。

 

正助が満寿と祝言をあげる!

祝言

10月末、正助と満寿の祝言の日がやってきました。

大久保家では両親の次右衛門、福をはじめ、吉之助や大山、有馬たちが

花嫁の到着を待ちわびていました。

そこへ、城からの伝令がやってきて、吉之助に斉彬からの呼び出しを伝えるのでした。

 

急いで城に駆けつけますと、老中首座で斉彬の理解者でもあった阿部正弘が

急死したと言うではありませんか。

斉彬は阿倍の死で慶喜を次期将軍に推し進める計画を一旦中止しようと考えますが、

吉之助は江戸にいる篤姫にその想いを託したらどうかと進言します。

しばらく考えていた斉彬でしたが、

今までのようにはいかぬだろう。だが、前に進まなければ日本の未来はない

と決断します。

そして吉之助へ江戸に行って、篤姫の手足となって働くよう命じました。

吉之助は江戸行きを引き受け、あることを願い出ました。

 

吉之助が大久保家に戻ると、婚礼はすでに終わっていました。

誰もいなくなった庭で吉之助は正助と酒を酌み交わし、

正助に一緒に江戸へ行こうと誘って見るのです

 

吉之助

殿に申し上げたとじゃ。

大久保正助ち男は必ずお殿様のお役に立つ男じゃ。

江戸に連れてってやってほしいっちゅうて。

そしたら、熊本まで連れていけち、お許しをば下さった!

 

しかし、正助は

おいが、いつ、そげんこつを頼んだ。

上から人を見下ろして、江戸へ連れてってやっとか、

熊本までならとか、恩着せがましか!

と猛反発します。

 

吉之助が江戸で頑張って来たように、正助もまた薩摩で必死に頑張っていたのです。

江戸で軍艦やエレキテルの為に金を湯水のように使う斉彬や吉之助とは違い、

薩摩の皆は借金に苦しみながらも爪に火をともして暮らしてきました

薩摩でがんばっているものたちの思いが、吉之助にわかるか!

という思いがありました。

しかし、吉之助にも今こそ日本を変えるときだという思いがありました。

思いを分かり合えず、

喧嘩別れをする二人を満寿が見つめていました。

吉之助と正助の旅立ち

翌朝、吉之助は江戸に向かって旅立ちました。

大久保家では、満寿が旅支度を正助の前に差し出しました。

祝言の夜、聞いてしまいもした。

今なら、まだ吉之助さぁに追いつけもす。

すぐに行ってくいやんせ

と正助を急き立てます。

ますには正助と吉之助の、国を思う気持ちが痛いほどわかったのでした。

次右衛門も

今、吉之助を追わんとなら、わいの将来はひらけん

と後押しします。

 

意を決した正助は吉之助を追って走り出しました。

すると向こうから走ってくる男がいます。

吉之助でした。

二人は息を切らせて立ち止まります。

 

吉之助

忘れもんをした

正助

?そげん大事なもんを忘れたとか

吉之助

おはんじゃ。

大久保正助を忘れて来た。行っど!

 

正助は吉之助と共に、

生まれて初めて薩摩を飛び出したのでした!

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第13話見どころ

 

今回は、何と言っても、吉之助と大久保正助の気持ちの揺れ動きでしょう。

信頼しあっていて、すごく近い存在がゆえに、その立場の違いが

ヤキモキしてしまうのでしょう。

良かれと思ったことが、大きなお世話になることも?

二人のやり取りに注目ですね。

そして背中を押した満寿さぁにも!

 

 

大河ドラマ「西郷どん」第13話の感想!

4月8日の放映を見終わったら書きたいと思います!

一週間空いて、お待ちどおさまって感じですね。

スペシャルも面白かったけれど、

やっぱりドラマがみたいなっていうのが本音です!

 

予想通りの見処ある回でした!

吉之助と正助の友情がアツアツでした。

 

斉彬のそばでどんどん先へ行く吉之助に対する正助の焦り

とっても良く伝わってきました。

 

ぶつけるところがない気持ち、あの叫び、伝わるうう

さすがは瑛太さんですね。

迫真の演技でした。

 

また、正助を支える妻、満寿がこの回、光っていましたねえ。

女としての言い分と、妻としての言い分と、上手く使い分けていましたし、

あの、吉之助が旅立つ日、変幻自在の表情はとっても豊かで、

微妙な気持ちも伝わってきました。

 

最後は、仲直りして走り抜ける場面、エネルギッシュで大好きです!

そして、吉之助のセリフ「大久保正助を忘れてきた!」

名言です!

 

ただ一つ気になる点が、、、。

カメラワークが気になりました。

意図的でなくぼやける場面が2箇所あったのと、正助が座り込むんだかどうか分かりづらかったところ。

二人の友情に免じて我慢しよう!

 

 

二人共、気張って日本を変えて行こう!

 

 

大河ドラマ「西郷どん」4月8日第13話の視聴率は?

リアルタイム視聴率は水曜か木曜に更新致します。

リアルタイム視聴率:13%

★タイムシフト視聴率:6.2%

★総合視聴率:18.6%

全話の視聴率をご覧になりたい方はこちらを!⬇

2018大河ドラマ「西郷どん」全話視聴率掲載!超えろ「篤姫」!

 

 

 

大河ドラマ「西郷どん」の原作との比較

原作と比較されたい場合はこちらもチェックしてみてくださいね⬇

 

 

終わりに

江戸で考えかたもドンドン成長する吉之助。

斉彬からの信頼もましてきます。

正助も負けじと頑張るが、二人の間には微妙な溝が。

早く溝を埋めて、とびだせ!薩摩隼人!

 

大河ドラマ「西郷どん」まとめ記事

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