西郷隆盛の兄弟姉妹は何人いたのでしょうか?

はい、「7人」です!・・・おお!子沢山ですねえ。

7人は、どんな人だったのでしょう?

 

そんな素朴な疑問を調べてみました!

そして、エピソードなんかあったらさらに楽しめますね。

それではご紹介していきたいと思います。

西郷どんを詳しく知りたい方の記事はこちら→西郷隆盛の年表を簡単解説!西南戦争の理由とは?!

西郷家家系図

西郷家家系図

 

西郷隆盛の父吉兵衛と母満佐は、相当仲が良かったようで、しかも満佐は産まれやすい体質だったようですね。

大河ドラマ「西郷どん」では、吉兵衛は風間杜夫さん、満佐は松坂慶子さんが演じていましたね!

なんと、七人の子どもを産んでいます。

長男隆盛、長女琴、次男吉二郎、次女鷹、三女安、三男従道、四男小兵衛です。

さあ、それでは各々ご紹介していきましょう。

★大河ドラマ「西郷どん」のキャストについてはこちらの記事をご参照ください

大河ドラマ・西郷どん全キャスト表!出演者と役柄、独自評価!

 

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長男隆盛

引用:wikipedia

西郷家から出た薩摩のいや、日本の英雄です!

大河ドラマ「西郷どん」では、鈴木亮平さんが演じています。

西郷隆盛の詳しい話はこちらをご覧ください→西郷どんを詳しく知りたい方用の記事はこちら→西郷隆盛の年表を簡単解説!西南戦争の理由とは?!

長女琴

1831年産まれ。

長女の琴はしっかり者で心優しい娘でした。

1831年西郷吉兵衛の長女として産まれる
市来正之丞と結婚する
1847年長男 嘉納次産まれる17歳
1849年次男 宗介産まれる19歳
1852年父、母、祖父を相次いで亡くす22歳
1854年西郷家の家計を支える24歳
1856年三男 宗五郎産まれる25歳
1868年長男嘉納次、戊辰戦争で戦死37歳
1874年夫正之丞(しょうのじょう)病死43歳
1877年次男宗介、三男宗五郎、西南戦争で戦死。46歳
1913年東京で死去80歳

貧しく、父母祖父が病気がちになる中で、琴が西郷家の中で担った役割はとてつもなく大きいです。

まだ幼い末弟小兵衛や妹たちの面倒をよくみてくれていました。特に次女の鷹へは援助を惜しみませんでした。

父がなくなったあと家計を助けていました。

本人も、西郷隆盛が伊集院須賀と結婚した後は、薩摩藩士、市来正之丞と恋に落ち結婚をして幸せな家庭を築いています。

その証拠に、3人の男の子を産んでおります。

 

夫 正之丞 (政清)明治政府で働く。パリ国際博覧会では日本使節団の一員。

長女気質ですね!

八〇歳、東京で亡くなります。長生きしましたね。

大河ドラマ「西郷どん」では、鹿児島出身の女優、桜庭ななみさんが演じています。

個人的にはかなりいい演技をされているなと感じます!

サバサバしていてあっけらかんとした性格は、貧しい生活を強いられた西郷家ではなくてはならない存在だったと言えますね!

次男吉二郎

(本名隆広、幼名金次郎、通称吉二郎)

吉之助(隆盛)が薩摩藩の殿様、島津斉彬について江戸で小姓のお役目をしていた頃、鹿児島の西郷家を事実上守っていたのは、この吉二郎でした。

(役所の仕事がないときも、木の枝を売るなどして切り盛りしていました)

西郷隆盛も、「この吉二郎が私の兄です(年齢では弟だが)」と語っているほど信頼を置いてました。

長女と同じく本当にしっかり者の次男でした。

二人がいたからこそ、長男の隆盛が活躍出来たのだと思います!

吉二郎の簡単な年表です

年号出来事年齢
1833年吉兵衛の次男として生まれる
1853年兄隆盛が家督を相続。実質は吉二郎が家政の面倒を見る。21歳
1854年東郷平八郎に習字を教える22歳
1857年職は御勘定所書役25歳
1862年隆盛の罪で職を失う30歳
1868年戊辰戦争出兵。戦争の傷が元で越後柏崎の病院で死亡。36歳

吉二郎の家族の紹介

妻1マス 有馬九之丞の娘。30歳で死去。
妻2園 仁礼平蔵(海軍大臣)の妹。マスが産んだ2人の子どもを育てる。吉二郎とは1年半の結婚生活。
長男 隆準 明治3年父を家祖に分家
長女 ミツ 足立幾彦の妻

吉二郎がいなかったら西郷隆盛もこんなに自由に動けなかったでしょうね。

大河ドラマ「西郷どん」では、渡部豪太さんが演じていますね。壮絶すぎる最期に涙が止まりませんでした!

関連記事:大河ドラマ「西郷どん」第38話のあらすじ【ネタバレ注意】「傷だらけの維新」

そして2番めの妻、園を柏木由紀さんが演じています!アイドルながら熱演です!

次女鷹

1837年から1839年の間に産まれています。(生年不詳です)

薩摩藩士、三原伝左衛門と結婚します。(三原家の家格は西郷家よりも上でした)

その後、1855年長男(諸説あり)、1856年長女(マサ)が産まれます。

この出産の時、長女琴の協力を得ながら産んだと言われています。(お礼の書簡が残っています)

しかし娘が6歳頃の時に亡くなってしまいます、、、。まだ20代半ばくらいでしょうか?

早すぎる死です。

大河ドラマ「西郷どん」では、原舞歌さんが演じています!

三女安

父吉兵衛の弟大山綱昌の長男成美と結婚します。(従兄弟同士ですね)

この夫大山成美は、坂本龍馬が寺田屋で襲われた時に、京都伏見の薩摩藩邸から船を出して救ったという逸話の持ち主です。

関連記事:坂本龍馬とは?名言ベスト5選!伝説の言葉たち!年表も

安の簡単な年表です

1839年西郷吉兵衛の3女そして産まれる
1859年頃大山成美と結婚20歳
1860年長男辰之助出産21歳
1866年夫成美、坂本龍馬を救出27歳
1867年~72年頃夫成美、京都府と埼玉県の副知事歴任
1873年夫成美鹿児島戻る34歳
1875年長女雪子出産36歳
1876年夫成美死去37歳
1877年長男辰之助、西南戦争で戦死38犀
1889年長女雪子(14歳)、安の姉琴(58歳)とともに上京。成美の弟、大山巌の世話になる。50歳
1906年伊地知幸介に嫁いで3人の娘を出産していた長女雪子が31歳で病死。57歳

幕末から明治維新の男たちの闘いを、影から支えた女性です。

日本の大転換もこうした女たちの縁の下の力持ち的な役割があって

はじめて成り立ったということを忘れてはなりませんね。

大河ドラマ「西郷どん」では、萱野優さんが演じています!

三男従道

引用:wikipedia

さあ、小西郷といわれた従道の登場です。

従道の簡単な年表をどうぞ

年号出来事年齢
1843年西郷吉兵衛の三男として産まれる。その後茶坊主になる。(幼名竜助)
1861年還俗し改名(本名隆興、通称信吾)18歳
1862年寺田屋事件に参加。年少のため謹慎処分。19歳
1863年謹慎処分解除。薩英戦争では決死隊に志願20歳
1868年戊辰戦争では各地を転戦する。
1869年兵武権大丞(国防行政機関)に任じられ、正六位に叙せられる26歳
1871年陸軍少将を任じられる28歳
1873年兄の隆盛、征韓論敗れ下野するが、従道は政府に残る。30歳
1874年陸軍中将を任じられる31歳
1875年愛馬ミカンでレース参加(日本初の馬主)32歳
1877年西南戦争では政府の留守番をする34歳
1878年陸軍卿(大臣)に任じられる35歳
1882年農商務卿兼開拓使長官兼参議を務める39歳
1884年伯爵(侯爵の下)を授けられる41歳
1892年元老として枢密顧問官(憲法の番人)を任じられる49歳
1894年海軍大将を任じられる51歳
1895年侯爵(公爵の下)を授けられる52歳
1898年元帥の称号を受ける55歳
1902年目黒の自宅で胃がんのため死去。

最後の位は従一位。(上から2番目の位)

59歳

出世に次ぐ出世の人生ですね。

明治維新の立役者は兄の西郷隆盛であることは間違いないのですが、

この三男従道も、特に維新後の日本においてかなり重要な役割を歴任しています。

ここまでいろんな役職、大臣、を得られた理由はその人柄によると思います。

陸軍と海軍の要職を両方努めた人はこの人だけです!

従道のその人柄とは?

ご紹介します

1,相手の話を「なるほどなるほど」と良く聞いたので、なるほど大臣とあだ名がついた

2,細かい事務は部下に任せ、責任は取る。というスタンスを取り懐の大きな性格でした。

重要な政策の事を聞かれた時でも、

実はわしもわからん。部下がわかっとるから、そいつを呼んで説明させよう

という答え方をしていたようです。

実に部下を信頼していることを表していますよね。

人の上に立つならば、見習うべきポイントです。

大河ドラマでは、錦戸亮さんが演じています。そしてその妻、清を上白石萌音さんが演じています。

二人の掛け合いも見どころですね!

四男小兵衛

西郷隆盛、最愛の末弟をご紹介します

(幼名彦吉、本名隆雄(たかかつ))

引用:wikipedia

関連記事:西郷信吾(従道)は、隆盛の弟!兄と道を分かちても心までは?

小兵衛の簡単な年表です

1847年西郷吉兵衛最後の子供として産まれます。10月11日。
1852年父、母、祖父が死去。長女琴、西郷隆盛最初の妻「すが」に育てられる5歳
1868年戊辰戦争に参加。八幡の戦いで初陣21歳
1869年新政府軍の一番隊分隊長に任命される22歳
1873年アメリカ留学。松子と結婚。27歳
1876年長男一男(西郷幸吉)産まれる(障害を持って生まれてきた)30歳
1877年西南戦争で戦死。(熊本高瀬の戦いで胸に銃弾を受ける)31歳

明治政府に出仕せずに一生を終えます。

長兄隆盛とは19歳離れ、とてもよく可愛がられたといいます。

そのせいか、性格はもとより風貌も良く似ていたといいます。

妻は松子さん。

大河ドラマ「西郷どん」では、上川周作さんが演じています!

まとめ

多彩な西郷隆盛の兄弟姉妹をご紹介しました。

貧しいながらも仲良く一つ屋根の下に暮らしてきた兄弟たち。

彼らの協力無くして西郷隆盛の活躍はなかったでしょうし、明治維新もまた違ったものになっていたかもしれません。(従道だけは違った道を歩みますが、それも従道なりの考えがあったんだと思います。共倒れを避けるといいた考え)

子孫は脈々と現代に受け継がれています。

彼らに学ぶことは多いですね!

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