大河ドラマ「西郷どん」第44話のあらすじ【ネタバレ注意】

さあ「西郷どん第44話目をお伝えしたいと思います!

この記事をご覧になったあとさらにドラマを観ていただければ、かなり理解が深まること間違いないです!

★他に色々と西郷どん関連の情報も随時更新していきますので良かったらこちらもご覧ください。

より西郷どんの事が詳しくなること請け合いですよ。

大河ドラマ・西郷どん(せごどん)のネタバレまとめ!西郷隆盛は~

大河ドラマ「西郷どん」の記事全一覧!まとめ・まるごと!

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前回の振り返り

前回のあらすじ・ネタバレはこちら→大河ドラマ「西郷どん」第43話のあらすじ【ネタバレ注意】

見逃した方や、もっと何度もみたいなって思う方にはこちら

 

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大河ドラマ「西郷どん」基本情報

名称:2018年大河ドラマ「西郷どん」第44回

★放送日:2018年11月25日(日)20時~20時45分

NHKBSプレミアム:18時~18時45分

第43回再放送:2018年11月24日(土)13時5分から

大河ドラマ「西郷どん」第44話のあらすじ

西郷隆盛が鹿児島に帰ってきてから畑仕事やらで静かに過ごしていました。

そんな折、隆盛に心酔していて、さらに大久保のやり方に納得のいかない若い連中が、西郷隆盛に続き中央政府の仕事を辞して、大勢鹿児島に戻ってきました。

 

一方、隆盛の弟の従道や川路利良は、大久保利通いる政府に残る選択を選びます。

 

政府を辞めた板垣や後藤は政治結社を結成し、江藤新平は佐賀で戦争を起こしたりと各地で不穏な動きが起こり、不安定な状態は続いていました。

 

中央政府を辞めて鹿児島に戻ってきた600人の士族たちの将来のため、隆盛は学校を設立します。

これが、悲劇への始まりとはこの時は誰も知るよしもありませんでした。

 

大河ドラマ「西郷どん」第44話の見どころ

1.続々と帰ってくる薩摩隼人達

懐かしい面々がまた鹿児島で意気揚々と輝く場面ですね!

たとえ背景どうであれ、今後どうなるか分からなくても、見ていて気持ちいいでしょう。

2.政治の怖さ

江藤新平の「佐賀の乱」のその後なども見てもちょっと空恐ろしくなってしまいます。

まるで戦国時代のような仕打ち。

でもこれも実際にあった歴史のお話。受け止めましょう。

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以下はネタバレも含みますので視聴にはご注意ください

第44話【ネタバレ】予想

隆盛悠々自適・桐野達下野

隆盛は鹿児島に戻って悠々自適な生活を送っていました。

犬を連れて兎狩りをしたり、アクティブな面も?

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そして温泉に浸かったりといいですねえ。

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そんな中、桐野利秋たちが中央政府の職を辞して鹿児島に戻ってきてしまいました。

大久保のだまし討のように隆盛を追い出したやり方にどうしても納得がいかず、「もうついていけない!」という理由でした。

陸軍少将といった軍の幹部的な地位の桐野たちが役目を放り出して帰ってきてしまった桐野達に対して、隆盛は大声で叱り飛ばします!

人の心はコントロールできないものですねえ。特に血の気の多い薩摩隼人達。致し方ないかな?

 

 

数日後、島津久光に代わり鹿児島のトップ、鹿児島県令(知事)になった大山綱良は、600人もの薩摩士族が中央政府を辞めて鹿児島に帰ってきたことを知ります。

いきなり増えた600人もの仕事をどう斡旋すべきなのか?

血の気の多い若者たちが、政府への不満を爆発させることにつながったら?

大山と海江田は、事の重大さに恐ろしさで一杯になるのでした。

ここの舵取りは本当に難しいと思いますね。

大山兄さん。上手く仕事を見つけてあげてくださいよ!

 

大久保の元に残った西郷従道・川路利良・迷う村田新八

一方、外遊から戻ってきた村田新八と川路利良は西郷従道の案内のもと、内務省の大久保利通の元へ向かって歩いていました。

従道は、西郷家の者として、しっかりと政府に残り、国造りに励んでいくと決めていました。

それは、隆盛の考えでもありました。隆盛は新しい日本を見たいと思っていたわけですからね。信吾はそれでいい!

関連記事:西郷従道(信吾)は、隆盛の弟!兄と違う道を歩んだその心は?

川路利良も、国のため、警察の仕事をしっかりとやっていくとの決意を固めていました。川路もそれでいい!

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村田新八だけは迷っていました。

なにより隆盛が政府を去った理由について納得できていませんでした。

さらに、欧米に行って持ち帰ったものに、繁栄の部分よりも、冷たさやダークの面の方が強く印象づいていたのです。

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天皇の側にお仕えする仕事も、あまり納得いっていなかったようですしねえ。

どうする新八どん!

 

岩倉具視襲撃未遂・江藤新平佐賀の乱・板垣退助自由民権運動

世間では物騒な事件が多く勃発していました。

岩倉具視が土佐士族(政府を追い出された板垣退助や後藤象二郎たちの出身)に襲われたり、江藤新平が地元佐賀で政府に抵抗しようとする一派に担ぎ出されようとしてたりと・・・。

当然鹿児島も危険?!木戸孝允は大久保に「鹿児島は大丈夫なのか?」と案じますが、「心配ご無用、西郷が立つことは、断じてない!」と大久保はきっぱりと言い切ります。

袂を分かちたとは言え、人間的には二人の絆はまだまだ健在!

これぞ薩摩隼人!

 

 

実際鹿児島はどうなのでしょう?

鹿児島では、相変わらず隆盛は温泉に通っていました。

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そんなとき、隆盛の妻の糸が、隆盛を担ぎ出そうとした桐野利秋を怒鳴りつけて追い返したとの話が舞い込んで来ました。

糸どんは、隆盛の意図を良く分かっておりますねええ。

菊次郎へ対応(自分の意見を尊重させて責任をもたせる)にしても、桐野を追い返すにしても、毅然とした態度は目を見張ります!

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でも桐野が行動を起こしているっていう事実には代わりありません。

不満のやり場がなくなった若者たちは、ターゲットを大久保に向け、大久保家に石を投げ込んだり、罵倒の言葉をかけたりと尋常じゃない状況に!

大久保の妻、満寿も鹿児島の家にいられなくなり、遂に大久保の住む東京へ引っ越すことに決めました。

これはまずい状況ですねえ。暴動化しています。

早く不満のやり場を解消しないと!どうする隆盛!温泉で療養している場合じゃないよ!

 

 

目を全国に向けると、高知(土佐)では、板垣退助と後藤象二郎が政治結社を結成して、政治活動を続けていました。

自由民権運動(民選の議員による議会を設立する運動)の始まりでした。

大久保や岩倉が牛耳る政治に対しての反対証明です。

この動きは近代化に向けてとっても重要なことなので、板垣たちが政府を去ったことはある意味必要なことだったのでは?ともおもいます。

 

しかし、武力に訴えた肥前(佐賀)の江藤新平は政府軍にあっけなく破れてしまいました。

江藤新平は法律の専門家だったので、憲法やその方面から攻めていけば良かったのに?なんて思うのは素人目線でしょうか?

江藤新平は鹿児島に来て、またもや温泉に入っている隆盛に共に立ち上がろう!と誘いを受けます。

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もちろん隆盛がそれに頷く理由もなく、江藤はその後政府軍に捕らえられ、大久保によって処刑されてしまいます。

大久保の怒りが相当だったのでしょう。また、見せしめの意味合いもあるのでしょう。

でもさらし首にするなんて、いつの時代よ?って感じです。

豊臣秀吉じゃないんだから!大久保さん。やりすぎでは?

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私学校設立

こんな時代動きにようやく隆盛重い腰をあげます!

村田新八までも鹿児島に戻ってきてしまった状況の中、士族たちの不満を解消し、将来の仕事へ役に立たせるための学校を設立することに決めました。

隆盛、ナイスアイデア!

私学校」と呼ばれるその学校は、剣術や大砲などの軍事面から、洋・漢学などの学問、また農作業も教えたりする学校ですね。

先生は中央政府を辞めて戻ってきた士族たちが担いました。

いいアイデアですが、きちんと学問の将来の使いみちを間違わないようにしなければなりませんよ。

日本の政治家を目指したり、留学、商売、農業へとつなぐ道になればとっても価値があるものになるでしょう!

不満と結びつかなければ良いと願います!

 

その学校の設立には鹿児島県令の大山綱良が金銭面で工面してくれていました。

大山兄さん、頼りになります!

関連記事:大山格之助(綱良)は薬丸自顕流薩摩一名手!初代鹿児島県令後斬首に!

 

隆盛の長男の菊次郎もこの学校に通い、何がなんでも政府に対して決起する!って言っていた桐野利秋も、隆盛の頼みを受け入れ、私学校で先生役を担うこととなりました。

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こうして、なんとか不満を持つ若い士族たちのエネルギーのやり場を学校に収めたように見えますが、溜まりにたまった不満は、そう簡単に解消できるものではなかったのです・・・・。

ううう、次回が怖いです。

 

参考文献:NHK大河ドラマ・ガイド

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大河ドラマ「西郷どん」 11月25日第44話の感想!

 11月25日の放映を見終わったら書きたいと思います!

さあ、悠々自適な生活を送っていた隆盛の表情がいきなり一変しましたよ!

今回は、中村半次郎改、桐野利秋の変化が主に軸でしょう。

桐野は、隆盛にダメ出しをくらい、糸に説教され、帰っていきました。糸の言う通り、自分たちで動かないのかなあってジリジリしながら見てました。

桐野の隆盛への尊敬度、いや、依存度と言っても良いでしょうが、頼る度合いが強いです。自立してほしい。

 

江藤さあも頼っていましたねえ。でもみんな分かっていないねえ。見ていることと考えていることが違うんだなあ。

前を向いている隆盛と、どうしても過去を引きずってしまう桐野や江藤。

なかなかこの差は埋まらない。悲しくなってきます。

わかってくれよ!祈り!

 

でも信じてましたよ。最後にやっぱり帰ってきてくれました。それも人斬り半次郎の殺陣付きで!

カッコいい!!!剣道や忍者の殺陣の経験があった桐野役の大野さんは、この殺陣をほぼ自ら演じきったそうで、それを聞いてますますカッコいい!!そしてすごいって感じましたあ。

 

これでみんなで一致団結、前を向いていきましょう!

 

それにしても大久保は悪魔のような描かれようです。。家族の前の本当の顔を見るとホッとしますが、そのギャップがまた怖い。

悪魔の大久保が密偵を増やすように川路に命じていましたが、何事も起こらなければいいけど、これが事件の火種になろうとは?!!!

次回もドラマが盛りだくさんでしょうね。

 

大河ドラマ「西郷どん」 11月25日第44話の視聴率は?

リアルタイム視聴率は水曜か木曜に更新致します。

アルタイム視聴率:12.4%

★タイムシフト視聴率

★総合視聴率

全話の視聴率をご覧になりたい方はこちらを!⬇

2018大河ドラマ「西郷どん」全話視聴率掲載!超えろ「篤姫」!

 

大河ドラマ「西郷どん」の原作との比較

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